「気がついたら人間関係がいい感じ」

運のいい人だけが知っていることマインド

こんにちは。
ゆなかほの です。

今日の内容は、
並木良和さんのラジオ番組から。

永遠のテーマとも言える
「人間関係の悩み」について。

とっても参考になると思います。

忘れないように書いておこう♡

スピリチュアルカウンセラーとして
幅広い世代から注目を集める「並木良和」さん。

ラジオ番組『言ったもん勝ち!だもん』
リスナーの声(悩みや相談)を聴いて、トークを繰り広げる番組。

毎(火)24:00〜24:30
radikoのアプリで聴いています。

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人間関係はまず自分との関係から

ラジオトークの覚え書き。
なるべく並木さんの話し方のまま再現しました。
(私の色眼鏡的な解釈が入らないように)

人間関係の悩みってほんとに多いんですね。

でもね実は、関係性がとれてないのは、親だったりパートナーではなく、自分自身なんです。

自分との関係性に問題があると、それが反映して、親の問題とか、パートナーの問題って言いたくなるようなことが、日常の中にあふれるようになるんですね。

なので、
もっと自分との関係性をよくしていこう。

なかなか「自分との関係性をよくしていこう」って意識にならないんですよね。
「親との関係、彼との関係、彼女との関係をどうしたらいいんだろう・・」っていうのは、やりますけど。

だけど、それをあえて、周りに向けるんじゃなくて、
まず「自分との関係を良好にしてみよう」という意識をもって、日常を過ごしてみて欲しいんですね。

例えば、「こういうことをやりたいな〜」「これが食べたいな〜」って思うことがあった時に、周りの人との関係性にいつも意識をおいていると、周りの人の意見を尊重しちゃうことってあるんですよね。周りとの関係性を良くしていこうとして・・
そのときに『じゃあ、私はどうなるの?』っていう話なんですよ。

自分という人格がちゃんと存在していて、あなたに語りかけている、と思ってください。

私は『Aが欲しい。』と思っています。
でも、周りにいるみんなは「Bが欲しいわ。」って騒いでいます。
そのときに「じゃあ、私もBでいいよ。」ってやると、その私は
『え〜、Aが欲しいっていう私の気持ちはどうなるの?』と、ここで拗ね始めるんです。
『Aさん、Bさん、Cさんの話は聞くけど、私の話は聞かないんだ・・』って、自分が拗ね始めるんです。

つまり、自分のエネルギーがネガティブに傾きはじめるんです。そうすると、
『どうしてこんな大事なときに体調崩しちゃうんだろう・・』とか、
『なんで、今がチャンス!ってときに、チャンスがつかめないんだろう・・』みたいになるんです。

「私」との関係が良好だと、
「私」も大事なときに頑張ってくれるんですね。

『よし!今日は大切な時ね。わかったわ。一生懸命がんばるわ!』って言って、身体も健康で、チャンスも掴めるぐらいにバイタリティーあふれて日常を生きることができる、みたいになったりする。

拗ねていたり、ネガティブに傾いていたりすると、
『そんなね、ふだんの私の “こうしたい、ああしたい” ってことも無視するくせに、“ 自分が今こうやりたい” からって、それを簡単にやらせはしないわよ。』みたいに、やることなすことが裏目にでてみたり、スムーズにいかなくなったりするんですね。

つまり、「自分との関係性が悪いのが反映して、悪い現実みたいに体験する」っていうことに、みんな気づいていないんです

日常・現実を良くしたいと思ったときに、まずいちばん最初に目を向けるのは、お母さんでも彼でも彼女でも友達でもなく、「私」なんです。

「私」に意識を向けてみよう。

『私との関係どうかな?』
『 私が望んでいることを、ちゃんと私に与えてあげられているかな?』
と。

100% できなかったとしても、例えば、
『アメ食べたいな。』と思ったときに『子供じゃあるまいし・・』とするんじゃなくて、アメを食べてみる。公園を通ったときに、ふと『あ〜ブランコ乗りたいな〜、あれ、楽しかったな〜、でもこんないい歳して・・』とかじゃなくて、ブランコに乗ってみるんです。

そうやって、自分の中からでてくるサインだったり、思いだったりに、ちゃんと行動を一致させてあげることで、『満たされる』んですね。そうすると、『関係性が良好になる』ことを意味していて、あなたが「こうしたい!」って言ったときに「オッケー!!」って言って協力してくれる自分』っていうのが出現することになるんですね。

【わがままと、自分を大事にするっていうことと何が違いますか?
「私がやりたいんだから関係ないでしょ!あなたに。」、これはわがまま。
「私がこれを大切にする理由はね・・」って、ちゃんと周りの人に理解してもらえるように努めることが “ 自分を大切にする” っていうこと。
それでも理解してくれないこともあります。そのときには、静かにその場を去ればいいです。

自分を大切にすることと、わがままでやるっていうのは、確かに違います。

自分が「なぜそれが大切なのか」「どうしてそれをやりたいと思っているのか」を、理解してもらえるように、共感を求める行動ができるかどうか、これによってもわがままである、身勝手であるっていうことの差を説明できますね。

自分との関係を良好にできると、不思議と、ほんとうは不思議じゃないんだけど、
『なんか最近、日常がスムーズだな。』とか、
『人間関係、最近いい感じだな。』っていうのがわかります。

盲点みたいなものなんですよね。

自分との関係性が、めちゃめちゃになってる人も結構います。
外ばっかり気にしているからです。

『私ね、本当はAが欲しかったのに・・。Bって言ってあげたのに。』とか始まるわけですよ。

自分との関係性をよくすることに、可能なかぎり意識を向けていただけたらいいなと思ってます。

感想

「自分で自分を大切にしていると、なぜか周りの人も自分を大切に扱ってくれる。」
最近、そんなことを聞きました。
本だったか、SNSだったか・・

確かにそうだなって思います。
「あの人、自分のこと大切にしているんだな。」っていうのは感じとれますもんね。

自分と仲良くなるために、「自分のサインに気づいて、小さな望みから叶えていってあげる。」ことから始めて、習慣にしちゃいましょう。

「自分に意識を向けて、自分との関係をよくしたら、いつの間にか、他との人間関係も気にならなくなっていたし、良くなっていた。」
それって最高ですよね♪

「急がば回れ」(ちょっと使い方違うかもしれませんが・・)って言葉があるように、人間関係の悩みを解決するには「まずは自分との関係をよくすること」がいちばんの近道なんですね。

並木良和さんのお話は、いつも聞いていて「心地よい」です。
ネガティブなことは言われませんし、ときどき昭和の香りが漂うところも、ありのままって感じ(笑)で面白いです。「こんなこと言ったらどう思われるかな?」と周りからの評価を気にするレベルは、もうとっくに超越されていてすごいなって思います。
自分の真実に忠実に生きている人って感じます。

また『いいなっ!👍✨』と思う話をきいたら、忘れないように書きとめようと思います。

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