こんにちは。
今日は、プライムビデオで
いわさきちひろさんのドキュメンタリー映画を観ました。
いわさきちひろ さんの絵が大好き
いわさきちひろさん
ご存知ですか？
とっても可愛い子供の絵が印象的。
私が小学生の頃、
国語の教科書で「いわさきちひろ」さんの絵をみました。
「いわさきちひろ」さんの絵
大好きでした。
心癒されます😊
「いわさきちひろ」さん・愛と波乱の人生
画家いわさきちひろ さん。
あの柔らかで、
ふんわりと包み込むような
優しい絵。
絵の雰囲気からは想像ができないような
厳しい体験をたくさんしている・・
封建的な時代背景、
個人の自由や権利が尊重されなかった時代。
1回目の結婚は、
自分の気持ちにそぐわない結婚。
2年間後迎えた
言葉に言い表せない、
悲しい結婚生活の結末。
戦争体験。
バツイチで
家も仕事も失った27歳。
そんななか
「絵を書きたい」気持ちに
正直に向き合ってこられた。
30歳バツイチで、
7歳下の男性と2度目の結婚。
今では普通のことですが、
当時は世間の目は厳しかった。
結婚に反対され、
それでも自分の気持ちに正直に。
自分の絵で
生活を支える生活。
子供と離れて暮らす決断。
絵の著作権。
ただの挿絵ではなく、
絵は芸術であるということを訴える勇気。
自分の絵、
他の画家たちの絵。
自分たちが生み出した作品に対する愛情を
カタチにしていく勇気。
その勇気と行動があったから、
今、こうして「いわさきちひろ」さんの原画が残っているんですね。
あとになってみると、
ご主人が弁護士ってことにも、
神様のはからいのようなものを感じます。
晩年（といっても55歳の若さ）の集大成は
「戦火の中の子どもたち」という絵本。
ちひろさん、
今もまだ戦争が続いています・・
メッセージ性のある映画
世間の常識ではなく、
自分の気持ちに正直なところ。
自分の作風を
信じてこられたところ。
厳しい生活の中で
自分を見失わない芯の強さ。
大事なものは何か、
ブレない信念。
子供のなかの
純粋さ、神聖さを
感じとる心。
今の私たちにも
たくさんのメッセージを残してくれているように思います。
いわさきちひろ さんの
ふんわり包み込むような優しい絵も大好きですが、
映画をみて、生き方にも感じるものがたくさんありました。
すごいですね。
96分にまとめられた
いわさきちひろ さんのストーリー。
是非一度ご覧になってみてください。
おすすめです。
映画の中で、
いわさきちひろ さんの絵もたくさん見れます😊
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