こんにちは。
龍神NIPPONを応援しているゆなかほのです。
龍神NIPPONを知り2年経過しましたが、まだわからないことも多いです。
今回はアジア男子バレーボール選手権大会について調べました。
『アジア男子バレーボール選手権ってなーに?』
そう思われている方に読んでいただければ幸いです。
どんな大会なのか
アジアバレーボール選手権は、
アジアバレーボール連盟(AVC)が主催する国際大会です。
第21回アジア男子バレーボール選手権大会には、
日本をはじめアジアの16か国・地域から代表チームが参戦します。
1975年に第1回の大会が開催され、日本での開催は1983年の東京大会以来2度目になります。
コロナ禍でどうなるかわかりませんが会場で応援できたらいいですね!
2021年は世界選手権アジア予選を兼ねており、2022年ロシアで開催されるFIVB(国際バレーボール連盟)世界選手権の出場資格が上位2チームに与えられます。
参加チーム
A組 | 日本・インド・カタール・バーレーン |
B組 | イラン・パキスタン・タイ・ホンコンチャイナ |
C組 | オーストラリア・中国・ウズベキスタン・クウェート |
D組 | 韓国・チャイニーズタイペイ・カザフスタン・サウジアラビア |
スリランカ(中央アジア地区代表)は新型コロナウイルス感染の影響で大会出場辞退。
スリランカに代わってウズベキスタンが出場。
試合日程・場所・試合方式
『第21回アジア男子バレーボール選手権大会』
試合日程
9月12日(日)〜9月19日(日)
*9月15日(水)は休息日で試合なし
試合会場
・Aサイト:千葉ポートアリーナ
(日本🇯🇵はAサイト)
・Bサイト:船橋アリーナ
試合方式
(9月12日〜14日)
3日間は予選グループリーグ
4チームずつ4組に分かれての総当たり戦
日本🇯🇵の予選グループリーグ対戦相手
9月12日(日)カタール
9月13日(月)バーレーン
9月14日(火)インド
(9月16日〜17日)
2日間は順位決定予備戦
予選グループリーグの各組上位2チーム(計8チーム)は1〜8位順位決定予備戦
予選グループリーグの各組下位2チーム(計8チーム)は9〜16位順位決定予備戦
順位決定予備戦では4チームずつ2つの組に分かれて総当たり戦を行う。予選リーグで当たったチームとは対戦せず予選グループリーグ戦の対戦成績を持ち越す。
*順位決定予備戦の順位をもとに準決勝(上位4チーム)と順位決定戦(5〜16位)の対戦カードが決まる
(9月18日)
準決勝、5〜16位順位決定戦
(9月19日)
決勝、3〜16位順位決定戦
ちょっとややこしい💧
過去の試合結果
開催年 | 参加数 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
1975 | 7 | 日本🇯🇵 | 韓国🇰🇷 | 中国🇨🇳 |
1979 | 14 | 中国🇨🇳 | 韓国🇰🇷 | 日本🇯🇵 |
1983 | 11 | 日本🇯🇵 | 中国🇨🇳 | 韓国🇰🇷 |
1987 | 17 | 日本🇯🇵 | 中国🇨🇳 | 韓国🇰🇷 |
1989 | 19 | 韓国🇰🇷 | 日本🇯🇵 | 中国🇨🇳 |
1991 | 15 | 日本🇯🇵 | 韓国🇰🇷 | 中国🇨🇳 |
1993 | 16 | 韓国🇰🇷 | カザフスタン🇰🇿 | 日本🇯🇵 |
1995 | 14 | 日本🇯🇵 | 中国🇨🇳 | 韓国🇰🇷 |
1997 | 17 | 中国🇨🇳 | 日本🇯🇵 | オーストラリア🇦🇺 |
1999 | 14 | 中国🇨🇳 | オーストラリア🇦🇺 | 韓国🇰🇷 |
2001 | 12 | 韓国🇰🇷 | オーストラリア🇦🇺 | 日本🇯🇵 |
2003 | 15 | 韓国🇰🇷 | 中国🇨🇳 | イラン🇮🇷 |
2005 | 18 | 日本🇯🇵 | 中国🇨🇳 | 韓国🇰🇷 |
2007 | 17 | オーストラリア🇦🇺 | 日本🇯🇵 | 韓国🇰🇷 |
2009 | 18 | 日本🇯🇵 | イラン🇮🇷 | 韓国🇰🇷 |
2011 | 16 | イラン🇮🇷 | 中国🇨🇳 | 韓国🇰🇷 |
2013 | 21 | イラン🇮🇷 | 韓国🇰🇷 | 中国🇨🇳 |
2015 | 16 | 日本🇯🇵 | イラン🇮🇷 | 中国🇨🇳 |
2017 | 16 | 日本🇯🇵 | カザフスタン🇰🇿 | 韓国🇰🇷 |
2019 | 16 | イラン🇮🇷 | オーストラリア🇦🇺 | 日本🇯🇵 |
2021 | 16 |
最近の結果をみるとイラン🇮🇷強いですね・・
配信・テレビ放送
第21回アジア男子バレーボール選手権大会は有観客での開催予定です。
新型コロナ感染状況により変更があるかもしれません・・
*日本戦は決勝戦以外は18:00開始
第21回アジア男子バレーボール選手権日本代表メンバー
2021.09.03 日本バレーボール協会より
大会に出場する男子バレーボールメンバー14名の発表がありました。
男子日本代表チーム・龍神NIPPON 出場選手 14名
小野寺 太志 | ミドルブロッカー |
山内 晶大 | ミドルブロッカー |
福山 汰一 | ミドルブロッカー |
李 博 | ミドルブロッカー |
藤井 直伸 | セッター |
大宅 真樹 | セッター |
大竹 壱青 | オポジット |
宮浦 健人 | オポジット |
大塚 達宣 | アウトサイドヒッター |
高梨 健太 | アウトサイドヒッター |
高橋 藍 | アウトサイドヒッター |
石川 祐希 C | アウトサイドヒッター |
小川 智大 | リベロ |
山本 智大 | リベロ |
石川祐希キャプテンのコメント
(アジア選手権について)
優勝という目標を設定しています。
他のチームがどのようなメンバーで来るかはわかりませんが、僕たちはアジアのトップになるという目標でやっています。
オリンピックとはメンバーが変わっていますけど、その中でも全員が活躍して優勝するチームを見ていただきたいと思っています。
バレーボールマガジン より
東京オリンピックでセッターとして活躍していた関田誠大選手は、ポーランド🇵🇱リーグ「Cuprum Lubin」に移籍となり、すでにチームに合流し今回のメンバーには入っていないようです。
西田有志選手もイタリア🇮🇹セリアA 「ビーボ ヴァレンティア」に移籍となりチームに合流するため、アジア選手権には出場されません。
日本でのプレーが観れないのは残念ですが、2人の海外初チャレンジを応援したいと思います。
まとめ
東京2020オリンピックで準々決勝に進出した龍神NIPPON🇯🇵
準々決勝ではブラジル🇧🇷に敗れ、
選手たちの悔しさが伝わってきました。
「もっと強くなる」というメッセージを残した選手たち。
気持ち新たに進化していく日本男子バレーボール『龍神NIPPON』をこれからも見届けていきたいと思います😊👍✨
コメント