FIVBネーションズリーグ2021男子バレーボール登録メンバー決まる

バレーボール

こんにちは。

ゆなかほのです。

「FIVBネーションズ・リーグ 2021」に出場するメンバー17人が決まりました。

龍神NIPPON 24人のメンバーから選出された17人の選手たち。

FIVBネーションズリーグを通して、さらにこの17人のメンバーから東京オリンピック登録メンバー12人が選出されていきます

バレーボールに携わるすべての選手たちが築きあげてきたチームとしてこれからも応援していきたいと思います

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FIVBネーションズ・リーグ(VNL)2021登録メンバー

FIVB(国際バレーボール連盟)のウェブサイトで日本🇯🇵のネーションズリーグ登録メンバー17名が掲載されました

VNL 2021 登録メンバー 

アウトサイドヒッター
石川 祐希(Powervolley Mirano)
福澤 達哉(パナソニックパンサーズ)
高梨 健太(ウルフドッグス名古屋)
大塚 達宣(早稲田大学3年)
高橋 藍(日本体育大学2年)

オポジット
清水 邦広(パナソニックパンサーズ)
大竹 壱青(パナソニックパンサーズ)
西田 有志(ジェイテクトSTINGS)

ミドルブロッカー
小野寺 太志(JTサンダーズ)
山内 晶大(パナソニックパンサーズ)
李 博(東レアローズ)
高橋 健太郎(東レアローズ)

セッター
藤井 直伸(東レアローズ)
関田 誠大(堺ブレイザーズ)
大宅 直樹(サントリーサンバーズ)

リベロ
山本 智大(堺ブレイザーズ)
小川 智大(ウルフドッグス名古屋)

中垣内監督/選手選考についてのコメント


戦術にフィットするか、また技術力があるか。アウトサイドについてはサーブレシーブを返して、スパイクを決めて、ブロックする、基本的な技術の高い選手から選ぶ。ネーションズリーグでは大学生と高梨健太に期待している

ネーションズリーグにつれていく選手からオリンピックの12名を選ぶ予定。しかし、不測の怪我などで、例外もありえる

バレーボールマガジン より 中垣内監督コメント抜粋

選手たちは、今回選出されなかった選手たちの思いも背負って戦ってくれることと思います。

5月28日から始まるネーションズリーグをみて
日本男子バレーボールの魅力ふれて
みてくださいね🌸
ファンがもっと増えますように

石川祐希主将のコメント

日本代表男子バレーボールキャプテンの石川祐希選手
どんな思いでいるのか心境が伝わってきます。

キャプテンの思いや覚悟が伝わってきます。
具体的な目標や方向性がわかります⬇️

キャプテンについて

イタリアへ中垣内監督から『主将をやってほしい』と電話があり、その場で『やらせていただきます』とお答えした

(主将を)やりたいと思っていた。タイミング的には難しいところだったが、こういう機会を与えていただけるチャンスはないので決断した

目標とする世界一の選手になるためにも、主将になることも必要なのかなと思っていた。海外の高いレベルでプレーしたことで、そういう意識も芽生えたのかと思う。主将をすることで、もっとこうしなければならないと考えることもあり、自分のステップアップにもつながる。選手の良さを引き出せるような主将になりたい

THE DIGEST より 石川祐希選手コメント抜粋

キャプテンとしての意欲を感じます

ネーションズリーグに向けて

五輪では最低でも予選突破をしなければいけないと思っている。五輪で予選を突破できるのは8チームなので、8位以内を目指すのが絶対条件になってくると個人的には考えている。『もう一度引き締めて、チームとしてやっていこう』という話をした。目指している”個人技で勝てるチーム”になっていくためにはいい経験になると思っている。結果も求めつつ個人の成長もしていける大会にしていけたら

日テレ NEWS24 より 石川祐希選手コメント抜粋

8位以内を目指しつつ個人の成長もしていける大会になりますように🌸

東京五輪の可否について

日々状況が変わる中で五輪ができるのか、できても無観客なのか観客ありなのか、海外からの入国を拒否するのかなどいろいろな話はした。社会あってのスポーツなので、人々の健康だったり安全だったりが最優先されるべきだと思っている。それがクリアされれば僕も五輪で活躍してたくさんの人に恩返ししたいし、海外の選手も同じ思いだと思う

日テレ NEWS24 より 石川祐希選手コメント抜粋

オリンピックは恩返しの場」いつも石川選手が言い続けている言葉ですね

チームの姿勢

日本はオリンピック予選を戦っていないVNL(ネーションズリーグ)をオリンピック予選のつもりで気持ちを引き締めて臨もう

Y!ニュース より 石川祐希選手コメント抜粋

チームに合流した日にキャプテンとしてメンバーにかけた言葉👍✨

石川選手はイタリアでコロナ感染を経験しています。
感染リスクを背負ってイタリアトップリーグでの経験と実績を積み上げてきた石川祐希選手。

これから日本🇯🇵代表チームを束ねていく姿を楽しみにしています。

ネーションズリーグ選手選考に対するファンの思い

今回ネーションズリーグの登録メンバーから外れた選手たち
誰かが選ばれるということは外れる選手もいる厳しい世界。

アスリートたちはそんな覚悟を持って自分と戦っているんですね。

その覚悟の大きさには今まで何度も選手自身の発する言葉で気付かされてきました

たくさんの実績や実力のある選手たち。
これからも日本男子バレーボールの魅力を届けてくれる選手たちを応援しています。

まとめ

きびしい世界と知りつつ、自分を磨くアスリートたち。
覚悟をもって戦うというけれど、私たちには計り知れない心境です。

競技に人生の全てをかけている選手の姿に勇気をもらいます。


『感謝の気持ちを忘れずに』石川祐希選手が高校時代にバレー部の顧問の先生から教わって指針にしている言葉。石川選手が『オリンピックは今まで関わってくれた人たちへの恩返しの場』とずっと語り続けてきた言葉。その中には選出されなかった選手たちのことも含まれていると思います。

男子日本代表選手を束ねるキャプテンの言葉を信じて応援しましょう。

これから進化していく日本男子バレーボールが楽しみです🌸


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