読書感想・本レビュー「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」

地球 読書ノート

こんにちは。
ゆなかほの です。

「引き寄せの法則」って聞いたことありますか?
ワクワクする言葉です。

では「エイブラハム」をご存知ですか?

エイブラハムとは、
人類よりはるか高次の無数の叡智の集合体と言われています。

エイブラハムからのメッセージを受け取り、
私たちの人生を幸福で満たしましょう。

あなたは意識のどこかで、心のなかの重要な場所で、このメッセージを受け取ろうと決めた。そうでなければ、本書を手にすることはなかったはずだ。

「引き寄せの法則」 序より ニール・ドナルド・ウォルシュ

この本が書かれたのは、皆さんにわかりやすい指針を示し、人間本来の幸せな状態を実現する「宇宙の法則」実践的なプロセスを紹介するためである。

「引き寄せの法則」ジェリー・ヒックス

目次を見てね。

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著者 エスター・ヒックス氏 ジェリー・ヒックス氏はどんな人?

見えない世界にいる教師たちの集合体であるエイブラハムとの対話で導かれた教えを、1986年から仲間内で公開。

お金、健康、人間関係など、人生の問題解決にエイブラハムの教えが非常に役立つと気づき、1989年から全米50都市以上でワークショップを開催、人生をよりよくしたい人たちにエイブラハムの教えを広めている。

2人は夫婦です。
夫であるジュリー・ヒックス氏がエイブラハムに問いかけ、妻であるエスター・ヒックス氏がチャネリングによりエイブラハムからのメッセージを受け取ります。

「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」本の紹介・ピックアップ要約

新しい人生観を基にして、ここで紹介されているプロセスを実践すれば、自分が望むことは、したいことでも、なりたい自分でも、手に入れたいものでも、すべて希望どおりになると気づくだろう。

「引き寄せの法則」 ジェリー・ヒックス

Part1 エイブラハム体験への道

2人がエイブラハムと交信するようになるまでの経過について

ジェリー・ヒックスは問いの答えを探し求めていた。

「宇宙の働き」
「わたしたちはなぜ生まれてきたのか」
「どうすればもっと楽しい人生を送れるのか」
「どうすれば生きる目的を達成できるのか」

1965年ジェリー・ヒックスは、
問いの答えを初めて本の中で見つける。
『思考は現実化するーーナポレオン・ヒルの決定版・成功哲学』
本の教えを実践し、短期間に多国籍ビジネスを立ち上げた。

彼は問いの答えを探し続けるなか、
1980年エスターと結婚し、
楽しい日々を送っていた。

ある日、図書館でジェーン・ロバーツの本を見つける。
『セスは語るーー魂が永遠であるということ』

ジュリー(夫)とエスター(妻)2人の思いが一致しないことがひとつだけあった。
エスター(妻)は非科学的なことに強い拒否感を覚えるように育てられていた。

時が経ち、
エスター(妻)から不安や反感は消えていき、
ジュリー(夫)が読んでいる「セス」の本を素晴らしいと思うようになった。

「セス」の本の著者であるジェーン・ロバーツの死から1日か2日後、
友人をとおして「チャネリング」する方と話をする機会を得る。

チャネリングは「セス」の本の内容と同じプロセスを指していた。
*チャネリング:高次からのメッセージを受け取ること

チャネリングによって出会う「テオ」という(高次の)存在から、
エスター(妻)自身もチャネラーだと伝えられる。

エスターは瞑想中、
スピリチュアルガイド「エイブラハム」と接触。

そして、
エスター・ヒックス(妻)がエイブラハムとの言葉の仲介役(チャネラー)となり、
ジェリー・ヒックス(夫)がエイブラハムと話しコミュニケーションをとるようになった。

チャネラーである妻のエスター・ヒックス氏は、
「夫とのペアが教えを伝えるのにぴったりだ」とエイブラハムが教えてくれた
と言っています。

問いに対する答えを見いだしたいというジェリー(夫)の強い欲求がエイブラハムを引き寄せ、一方わたしはその答えを受け取るために心を鎮め、抵抗を捨てることができた

エイブラハムがわたしを通じて語り出すのに、たいした手間はかからない。わたしはこう考えるだけでいい。「エイブラハム、あなたの言葉をはっきりと語りたいのです」。
それから呼吸に集中する。すると数秒のうちにエイブラハムの明晰さと愛と力が自分のなかにわき起こり、みなぎるのを感じる。
そして、エイブラハムが語り出す・・・。

「引き寄せの法則」エイブラハム体験への道 エスター・ヒックス

ジェリー・ヒックス(夫)はエスター(妻)を介してエイブラハムと出会い、
どうしても答えを知りたかった疑問をぶつけた。

エイブラハムは素晴らしい答えを教えてくれた。

Photo by Greg Rakozy on Unsplash

エイブラハムとの対話
ジェリー・ヒックスに語りかけるエイブラハムの言葉

「エイブラハム」の言葉を本書より一部抜粋しました。

ここでの
「わたしたち」とは「エイブラハム」のことです。

「あなたがた」とは「地球上の人間」のことです。

【教師としてのエイブラハム】
ここにいるわたしたちは大勢だ。
意図と欲求を同じくする者が集まっている。

あなたがた物質世界の環境では、わたしたちは「エイブラハム」とよばれ、
「教師」つまりより広く理解し、その広い理解へと他者を導くものとして知られる。

宇宙のすべてに作用する『宇宙の法則』がある。
これらの法則は絶対で、永遠で、偏在する(どこにでも存在する)。

この法則をきちんと把握し、実践的に理解すれば、
あなたがたの人生経験はとても確実なものになる。

この『法則』の意識的、実践的知識を持つものだけが、
自分の人生経験の『意図的な創造者』になれるのだ。

【あなたがたの「内なる存在」】
あなたがたは確かに見てのとおり、物質世界の環境のなかの『存在』だ。
しかし実は、物質世界の目で見るよりはるかに大きな存在でもある。

本当はあなたがたは『見えないソースエネルギー』の延長でもあるのだ。

あなたがたのこの『見えない』部分を、
わたしたちは『内なる存在』とよぶ。

生きている今もその『見えない部分』が力強く存在し、(中略)
物質世界の視点と『現在の』身体に流れ込んでいる・・

人によってはこの『見えない部分』を
『ハイヤーセルフ』(より高い自己)あるいは『魂』とよぶ。(中略)

あなたとあなたの『内なる存在』の関係を意識的に理解して初めて、真の導きが得られる・・

【人間は創造者】
わたしたちはあなたがたの信念を変えるために来たのではなく、
あなたがたが『永遠なる宇宙の法則』を思い出し
『意図的な』創造者になれるようにするために来た。

わたしたちは『宇宙の法則』をシンプルな形で示してあげよう。
さらに、あなたがたが大切だと思う目的を達成するために、
その『法則』を意図的に利用する実践的なプロセスも教えよう。

あなたがたは自分の人生経験を創造的にコントロールできることに気づいて
大いに楽しむだろう。

あなたがたにその気があれば、この言葉を読んで
一歩一歩『目覚め』にーー『全的な自分』の再認識にーー導かれるとわたしたちは期待している。

【「すべてであるもの」にとってあなたがたは価値ある存在】
『すべてであるもの』にとってあなたがたは非常に大きな価値があるという理解、そこにあなたがたが立ち戻ること、それがわたしたちの願いだ。

あなたがたは真に思考の『最先端』にあって、すべての思考、言葉、行為を『宇宙』に付け加えているのだから、『すべてであるもの』にとってあなたがたは大きな価値がある。

あなたがたは遠くから追いつこうとしている劣った『存在』ではなく
『宇宙』のあらゆる資源(リソース)を思うままに使える『最先端』の創造者だ。

【「宇宙の法則」の定義】
『宇宙の法則』を理解し、意識して応用できれば、
あなたは喜びに満ちて自由に、思いどおりの人生経験を創造できる。

人生で出会う人も状況も出来事もすべて、あなたが自分の思考を通じて経験のなかに招き入れたのだということが理解できれば、この物質世界の身体に宿る決意をしたときに意図したとおりの人生を送れるようになるだろう。

エイブラハムの言葉
どう感じましたか?

Part2 引き寄せの法則

Photo by Guillermo Ferla on Unsplash

「引き寄せの法則」というのは、
「それ自身に似たものを引き寄せる」
ということ。

これは宇宙のなかで最も強力な法則ーー
あらゆるとき、あらゆるものに働く法則だ。

この法則に影響されないものはいっさいない。

【感情というナビゲーションシステム】

あなたの「内なる存在」あるいは「ソースエネルギー」は、いつもあなたにとって一番ためになる見方をするし、あなたの見方がそれに一致すれば肯定的な引き寄せの力が働く。

言い換えれば、あなたの気分がよければそれだけあなたの「引き寄せの作用点」もいいし、いいことが起こる

「引き寄せの法則」は常にあなたの波動に作用しているから、あなたが望むものを創造するプロセスにあるか、望まないものを創造しているかは、感情に気をつければわかる

なんらかの思考が浮かび、それに熱心になれるなら、その思考と「内なる存在」の波動は一致している。明るい前向きな感情は、その瞬間の思考の波動が「内なる存在」の波動と一致しているしるしだ。実は、それが「インスピレーション」である。

インスピレーションといえば『直感‼︎
こちら🔽の本も面白かったです。

【現実からと想像からの思考は区別されない】

あなたが抱く思考に反応する宇宙では、
実際にある現実を見て呼び起こされた思考と、自分の想像によって呼び起こされた思考は区別されない。

どちらの場合も、思考が「引き寄せの作用点」となる。

【喜びと幸福と調和をもっと得るためには?】

楽しく生きたいと願い、自分の感情に敏感になって心地よいほうへ、もっと心地よいほうへと自分の思考を導いていくと、波動が改善され、「引き寄せの法則」によって自分の望むものだけが「引き寄せの作用点」に引き寄せられる。

自分の思考を意図的に導くこと、それが楽しい人生の鍵だが、
楽しい人生を送りたいと望むことは最高の人生プランだ

喜びを求めれば、自分が望む素晴らしい人生を引き寄せる思考が見つかるからだ。

苦痛を感じている人を助けるには

あなたは他人の経験を創造することはできない
他人に代わって思考することはできないから。

あなたに何ができるかといえば、喜びの実例を示すことだ。
望むことだけを考える者、
望むことだけを口にする者、

望むものだけを実行する者ーー
喜びの感情だけがわく存在になってみせることだ。

【喜びを求めるのは利己的か?】
自己中心的というのは「自分自身を意識する」ということ。
どんな自分自身を思い描いているかということだ。

自己中心的で、自分がどう感じるかを重視し、自分の「内なる存在」と本当に結びついた生き方の方へ思考を方向づけない限り、他人に何かを与えることもできない
誰でも自己中心的だ。
それ以外の生き方はあり得ない。

Part3 意図的な創造の方法論

Photo by NASA on Unsplash

「意図的な創造の方法論」というのは、
「わたしが考え、信じ、あるいは期待したことは、実在する。」
ということだ。

何かを考えると、
望んでも望まなくてもそれが存在として現れる

「意図的に」思考を作用させること、
それが「意図的な創造の方法論」の内容だ。

この法則を理解して意図的に応用しないと、
あなたが望むとおりの創造はできない。

エイブラハムの言葉。
宇宙の法則のエッセンスです。

【自分の中にある指針は信頼できる】

物質世界にいるあなたがたのほとんどは自分自身を信頼していないが、
実はあなたがたのなかから出てくるものこそ信頼できるすべてなのだから

【「欠落」ではなく「望み」に焦点を合わせる】

欲しいものに焦点を定めていれば、何であれ欲しいものが引き寄せられる。
欲しいものが「欠落」していることに焦点を定めていれば、ますます「欠落」が引き寄せられる

自分の感情、気持ちに注意を払っていれば、
自分が欲しい方に焦点を定めているか、欠落の方に焦点を定めているかがわかる

欲しいもののことを考えていれば心地よいし、欠落について考えていれば心地よくないのだから。

ネガティブな感情はネガティブな創造をしていることだから、
その思考を直ちに中止して別の心地よいことに思考を向ける。

【意図的な創造を促す】

思考は招待状で、招待状がなければ何もやってはこない。

何を欲するかを「意図的に」決め、次に欲しいもののほうへ思考を向け、
欲しくないものからは「意図的に」思考を外す

人生で経験したいと思うことのビジョンを「意図的に」描くといい。

日常の暮らしのなかで、自分が好きなものに注目するという意識を持とう

【大きな願望ほど実現は難しいか?】

どっちも同じだ。
どちらも同じ「法則」を違う思考に適用しているだけだから。

願望の実現に
望みの大きさは関係ない。

【物質世界と見えない世界の人生はどう違うか?】

わたしたちは望まないことに抵抗したりはしない。
望んでいることの欠落についても考えない。
わたしたちは進化していく欲求にひたすら関心を注ぎ続ける。

物質世界である地球は、思考はすぐには現象として出現しない。
時間的な緩衝帯があるからだ。

「よかった」とか「ありがたい」という気持ちや、愛情を感じるのは同じ見方とのこと。

【二人が同じトロフィーを争う状況は?】

この無限の宇宙ではリソースは無限だから、リソースを求めて競争する必要はない

あなたがたは自分でリソースを剥奪し、欠乏を感じているかもしれないが、実は自分でそう仕向けているだけだ。

【非現実的な望みはあるか?】

あなたがたに想像できるなら、それは「現実的」だ。

この時空世界の現実であなたがたが欲求を持つことができるなら、
この時空世界の現実にはそれをかなえるリソースが存在する。

人の望みや夢など、
想像できるものはすべて叶えられる。

【勢いのある創造の流れを作るには?】

思考の方向を意識して選び、
心地よい考えのほうへ穏やかに思考を導いていけば、
もう惰性によって望まないことを創造したりしなくなる。

強力な「引き寄せの法則」を認識し、
自分の感情に気をつけると決意して、いい気分でいようと願えば、
「意図的な創造」の喜びを体験することができる。

Part4 許容し可能にする術

「許容し可能にする術」というのは、
「わたしがありのままのわたしで、他者がありのままの他者であることを許容し、可能にしよう」
ということだ。

たとえ他者がありのままのあなたを認めなくても、
他者がありのままであることをあなたが認めるなら
あなたは「許容し可能にする者」になる。

あるがままの相手を認める

なぜ自分の今の人生があるのかを理解しなければ、
「許容し可能にする者」にはなれない。

あなたが思考を通じて(あるいは関心を向けることを通じて)
他者を自分の人生に招き入れなければ、
他者はあなたの経験の一部にはならないし、

あなたが思考を通じて(あるいは観察することを通じて)
ある状況を人生に招き入れなければ、
その状況はあなたの経験の一部にはならない。

そのことを理解できたときに初めて、
あなたはこの人生の表現へと身を投じたときに望んでいた「許容し可能にする者」になれる。

【「許容し可能にする術」の実践のポイント】

世界のすべてに同じことをさせようと努力するよりも、
あるいはあなたが好むことをさせようとするよりも、
誰でも当人の好きなように振る舞い、行動し、所有する権利があることを認め、
自分と調和することだけを引き寄せるほうがずっといい。

【引き寄せるものを選びつつ、軌道修正する】

今日の人生は過去の思考の結果だ。
今日の思考の結果が未来に投影される。
今日の思考によって未来への道が敷かれ、やがてあなたはその未来に到達して、
今の思考の結果を生きる。

ついつい何かに引き寄せられていくのは、意図をはっきりと持たないから・・

とのこと。

【振り子はもう後戻りしない】

あなたがたは常に成り行く状態にある。
あなたがたは永遠に成長のプロセスにある。

だが、あなたがたは常に今この瞬間のあなたがたである。

いったん「許容し可能にすること」になれば、あとはひたすら上昇のスパイラルが続く
もうバランスを崩してあなたを引き下ろすネガティブな感情はない
もう、振り子は後戻りしない。
あなたは永遠に、輝かしい前進、上昇を続ける!

「許容し可能にする者」だということは前向きの感情でいることだ。
そのためには関心を向ける対象をコントロールしなければならない。

これは世界のすべての物事、すべての人が自分の望みどおりになるという意味ではない
宇宙から、あなたがたの世界から、友達から、自分と調和するものだけを見て、迎え入れ、ほかの部分には目を向けないーーしたがって、ほかの部分はあなたの元へは引き寄せられてこないし、招き寄せられてこないーーという意味だ。
それが「許容し可能にする」ということだよ。

節目ごとの意図確認

技術的には、創造力はすべて今この瞬間にある
だが、創造力はこの瞬間だけでなく未来に向かっても放出される。

だからたびたび立ち止まって、
節目で何を望むかを確認していくと、
未来の道はより広く明確になり、さらに素晴らしくなる。
さらに思考の力や勢いもどんどん向上する。

「節目ごとの意図確認」は、
今この瞬間に特に望むことを意識し明らかにするプロセス
である。

プロセスで大事なのは、
人生の節目で自分にとって最も重要なことは何かを明らかにして、
経験したいと思うことに意識的に思考を向けることだ。

時間をとって欲求を確認しなければ、
他人の影響や自分自身の古い習慣の影響によってあらゆることを引き寄せてしまう。

「節目ごとの意図確認」とは、
「意図的な創造」に対する大きな障害、つまり
あなたとは違った意図を持つ他人や、自分自身の古い習慣の影響を取り除くことでもある。

偶然あるいは惰性によって好ましいことを引き寄せても、
たいした満足は感じないはずだ。
人生の真の喜びは「意図的な創造」にある

「節目ごとの意図確認」に最適な本を最近読んだので紹介します。
こちら⬇️のブログに書いています。

【実現までどれぐらい待てばいいか?】

何かが欲しいという意図を確認して、実現を期待すると、その対象はあなたの元へ近づき始めるから、いろいろな兆候が現れ出す。

同じようなことを実現した人に出会い、さらに欲求を刺激されるかもしれない。

その対象について考えてワクワクすることが多くなるかもしれない。
欲するもののことを考えてとても気分が良くなるかもしれない。
こういうことは、欲求が実現しかかっている兆候の一部だ。

【悪循環から抜け出すには?】

あなたがたの「今」に力がある
それどころか、あなたがたの力のすべて、今ここ、この瞬間にある

だから、「今」に焦点を定めて、この節目に最も望むことだけを集中して考えれば、思考が明晰になる。

モットー

わたしの力は「今」にある

読書感想・心に残ったところ

読んでいて、言い回しがわかりにくい難解な部分もありました。
訳者の吉田利子さんが忠実に文章を訳されたからだろうと思います。

訳してくれてありがとうございます✨

ブログに書くために、印をつけておいた箇所を中心に再読しました。
2回目で少し理解が深まります。

例えば、教えのプロセスを実践してから1年後に読み直すと、
きっとまた新たな発見と気づきができる本だと思います。
教えを実践した人だけが体感できるのでしょうね・・

とても興味深かったのは、
私たち一人ひとりに備わっている
「感情というナビゲーションシステム」についての内容です。

“ 自分の感情をナビゲーションとして生きる”
それって、誰にとっても可能なことだし、私たちにとって朗報といえます。
自分の人生で実験できます。

自分の感情を大切に🌸

心地よく生きる🌸

「外のネガティブなことに関心を向けなくてもいいんだなぁ・・」
「自分の心地よさだけを大切にして生きていっていいんだなぁ・・」

私たちの社会では「道徳」としてそんなふうには教わってこなかったし、
私たちの社会で「良し」とされていることとは微妙に違っていると思いました。

エイブラハムの教えは、
私たち実社会の教えより優しく純粋で、
とても器の大きな教えだと感じます。

はっきり言えるのは、
私にとって嫌な教えではなく、嬉しい教えでした🌸

引き寄せの法則」エイブラハムの教え吉報です(笑)

まとめ・著者とエイブラハムからのメッセージ

夢を叶える

この本を読んでエイブラハムが教えるシンプルで力強い「法則」と実践的なプロセスを発見し、「自分が望む」全ての体験を「意図的に」引き寄せ望まない体験はすべて手放そうとしている皆さんの熱意を、わたしは今ひしひしと感じている。

「引き寄せの法則」ジェリー・ヒックス

著者ジェリー・ヒックスさんにも、
人生を変える本との出会いがあった。

本書の中で、
「ぞくぞくと全身が総毛立つような興奮を感じた。」
と、本との出会いについて表現されています。

本と出会うことにも、
「引き寄せの法則」がはたらいていたのですね。

三つの強力な「宇宙の法則」を理解し、意識して応用できれば、あなたは喜びに満ちて自由に、思いどおりの人生経験を創造できる

力強い「引き寄せの法則」を理解し、自分の人生経験を「意図的に創造」しようという意志を持てば、いずれは「許容し可能にする術」の完全な理解と応用だけが生み出す比類なき自由に導かれる。

「引き寄せの法則」エイブラハムとの対話 エイブラハム


あなたのワクワクする感覚や、
もっと知りたいと感じる気持ちを大切に。
この本をじっくり読んでみてはいかがでしょうか?

読んで、
実践して、
理解を深めていきたい本です。

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この本を読んだあとに・・・
映画「ザ・シークレット」を観たら内容がスッと頭と心に入ってきました💓
ネットフィリックスで観れます。
結構オススメ!

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