こんにちは。
龍神NIPPONファンのゆなかほのです。
東京2020オリンピック
無観客とはいえ、
オリンピックが開催され本当によかったなと思います。
医療従事者、大会を運営してくださる方々に感謝しつつ、
オリンピックの観戦を楽しみたいと思います。
オリンピックに関わる皆さんと日常を支えてくださる方々に感謝します🌸
ベネズエラ🇻🇪戦
初戦のベネズエラは世界ランク33位。
ここは必ず勝っておきたい試合です。
結果は3−0のストレート勝ち!!
まずは初戦を大事にしていた龍神NIPPON🇯🇵
良いスタートがきれました✨👏👏👏
1セット | 2セット | 3セット | |
日本🇯🇵 | 25 | 25 | 25 |
ベネズエラ🇻🇪 | 21 | 20 | 15 |
スターティングメンバー
関田・西田・石川・高橋藍・小野寺・山内・リベロ山本
キャプテン石川祐希選手がやはり安定の頼もしさでした👍✨
メンバーそれぞれが、自分の持ち味を発揮できたと思います。
日本🇯🇵男子バレーボールは、
29年ぶりのオリンピックでの勝利とのこと。
力のある選手ばかりなので、僕はしっかり自分のやることと、外からチームを見つつ、上手くまとめるときはまとめて、それ以外は個人に任せているので、ほんとにいいチームだというふうに僕自身は思っています
石川祐希キャプテン 試合後インタビューより抜粋
チーム力とともに個人技の大切さを語ってきた石川祐希選手。
キャプテンとして、チームをどう思っているか、どんなチームを理想(目標)としているかを感じられました。
勝ち星ということで言うとバルセロナ以来なのかも知れませんけども、まあそんなの今の若い選手には全く関係のないことだし、今自分たちが置かれているこの場での一勝という方が、取れたっていうことは、彼らにとって非常によかったかなっていうふうに思いたいと思います
中垣内祐一監督 試合後インタビューより抜粋
中垣内監督へのインタビューで印象に残った部分です。
私は周囲が「何年ぶりの勝利」とか「日本の金メダルが何個」と数えたり、言い過ぎるのが苦手なので・・
監督の選手目線の受け答えにとてもいい印象を受けました。
カナダ🇨🇦戦
日本はカナダに2019年ワールドカップで勝利、2021年ネーションズリーグで敗戦しています。
予選突破していくにはとても大切な試合です。
それはカナダにとっても言えること。
1セット、2セットとほぼ互角の試合展開でした。
オリンピックとは、こうも粘り強く全てをかけて戦う舞台なんですね。
結果は3−1で日本🇯🇵の勝利!!!
とても素晴らしい試合でした✨👏👏👏
1セット | 2セット | 3セット | 4セット | |
日本🇯🇵 | 23 | 25 | 25 | 25 |
カナダ🇨🇦 | 25 | 23 | 23 | 20 |
スターティングメンバー
小野寺・山内・西田・関田・石川・高橋藍・リベロ山本
西田有志選手が攻撃の要であるオポジットの役目を充分に果たす活躍ぶりでした。
1セットを先取された場面など大切なところで、キャプテン石川祐希選手がメンバーに声をかけている姿を見かけました。
キャプテンの話にみんなが耳を傾けている場面を見て、石川選手のキャプテンシーとメンバーからの信頼を感じました。
僕たちはやることが決まっているので、それをやり続けるだけ。やるべきことからそれないようにすることだけが僕のやることだと思っています。他の選手はパフォーマンス良くプレーしていますし、コンディションも非常にいい。
ですから今は、そこまでチームとしてなんとかしようという意識は正直持ってなくて、それぞれがベストパフォーマンスでできているので、今はこのままの流れでいいのかなと思っています。
バレーボールマガジンより 2連勝を終えて石川祐希選手のコメント抜粋
石川祐希キャプテンはメンバーの良さを引き出しチームの方向性を示してくれる存在ですね
長いラリーを日本が決めるシーンがいくつかありました👍✨
日本の守護神リベロの山本選手よく拾ってましたね。
個人的に一番印象に残ったシーンは、
高橋藍選手からのフェイクトスを石川祐希選手が決めたシーンです!
決めた後の石川祐希選手の表情が今まで見たことないくらい嬉しそうだったからです。
石川選手どんな思いだったんでしょう?
私には、多彩なプレーをする日本🇯🇵男子バレーボールメンバーの成長をとても喜んでいるようにみえました・・🌸
龍神NIPPON🇯🇵とても素晴らしかった。
勝ちきる実力を見せてくれました✨✨✨
(自分のパフォーマンスについて)まだまだ上にはいけますし、もっともっと改善すべき点はたくさんあると思うんですけど(以下省略)
西田有志選手 試合後インタビューより抜粋
今日大活躍だった西田選手のコメントを聞いてとても頼もしく思いました。
『まだまだ上にいける』と👍✨
2分5秒のインタビューで『しっかりと』という単語を10回使っていました。その気持ちしっかり受けとめました。
着実にチーム力は上がっていると思いますし、この先もすごい楽しみですね。(中略)次も勝ちにいきたいと思います。
セッターの関田選手のコメントからもチームがとてもいい状態で戦えていることを感じます。
次のイタリア戦も勝ちにいってください!
(オリンピックについて)他の大会とは違う特別感を感じているので、その中で試合、プレーができるのは非常に幸せですし、ここに立てるのは限られたメンバーしかいないので、責任を持って残りの試合も戦っていきたいと思っています。
バレーボールマガジンより 石川祐希選手コメント抜粋
ここに立てなかったメンバーの思いを胸にこれからも・・✨
龍神NIPPON🇯🇵魅せてくれました✨
カナダ戦 勝利おめでとう👏👏👏
イタリア🇮🇹戦
オリンピック開戦後、2連勝と最高のスタートを切った日本。
2016年リオ五輪で銀メダルのイタリアとの戦いは1−3で敗れました。
私は2019年のワールドカップから日本男子バレーボール『龍神NIPPON』の試合を観てきましたが、イタリア戦でキャプテンのイバン・ザイツェフを見たのは初めてでした。
ベストメンバーでのイタリア🇮🇹強かったですね。
ブロックに捕まり、相手のクイックが決まっていく。
イタリアは前2戦での不調を取り返すかのようでした。
1セット | 2セット | 3セット | 4セット | |
日本🇯🇵 | 20 | 17 | 25 | 21 |
イタリア🇮🇹 | 25 | 25 | 23 | 25 |
スターティングメンバー
石川 高橋藍 関田 西田 小野寺 山内 リベロ山本
解説でバンチ・リード・ブロックって言葉が出てきましたが、よくわからなかった方は下記の記事の目次から読んでみてください
そんな苦しい戦いでしたが、
きらり✨と輝く日本チームの素晴らしいプレーをたくさん観れました。
3セット目をとった時は本当にうれしかった。
イタリアにタイムアウトを取らせたり、相手の表情などをみていると、日本も決してやられっぱなしではなかったって思います。
有観客で声援で後押ししたかったですね・・
(初のオリンピックについて)
日テレNEWS24より 石川祐希キャプテンコメント抜粋
この舞台でできることは幸せ。楽しくできているので、あとは勝っている姿をたくさんの方に届けたいと思う。勝っている姿をもっとこのコートで見せたい。
次戦のポーランドも格上のチーム。
どんな戦いをするのか目が離せませんね。
ポーランド🇵🇱戦
世界ランク2位のポーランドとの戦い。
日本の緊張感と集中力が観ていて伝わってくる試合でした。
結果は3−0で敗れましたが、粘り強い良い試合だったと思います。
1セット | 2セット | 3セット | |
日本🇯🇵 | 22 | 21 | 24 |
ポーランド🇵🇱 | 25 | 25 | 26 |
スターティングメンバー
石川 高橋藍 小野寺 山内 関田 西田 リベロ山本
ポーランドにリードされながらもサイドアウトを取り合う拮抗した展開でしたが、勝ちきるポーランドはやはり上手くて強かった・・
今日の試合で印象に残ったのは、解説者の語る日本の戦術展開と、仲間のスパイクやブロックが決まったときの石川祐希キャプテンの笑顔です。
強いポーランドと戦う龍神NIPPON
自分たちの力を出しきって戦う龍神NIPPON
LIVEで観れて本当に良かったと思わせる試合でした。
ありがとう。龍神NIPPON🇯🇵
トップレベルにいけばいくほど、最後の1本を止めるか、止められないか。ミスするか、しないかの差で結果が変わってくる。そこで取り切れれば、どんどん成長が見えてくると思う
(予選最終イラン戦について)「負けるかも」って思っている選手は誰ひとりいないと思います。ベストパフォーマンスを出して、結果をものにする準備を数ヶ月間やってきた
朝日新聞より 石川祐希選手コメント抜粋
いよいよ次は予選最終イラン戦。
今日のパフォーマンスを日本が出せば勝てると信じています。
イラン🇮🇷戦
接戦を勝ち切りましたーー!!
強いぞ!日本!!
予選突破おめでとう✨👏👏👏
1セット | 2セット | 3セット | 4セット | 5セット | |
日本🇯🇵 | 25 | 20 | 29 | 25 | 15 |
イラン🇮🇷 | 21 | 25 | 31 | 22 | 13 |
スターティングメンバー
石川 高橋藍 小野寺 山内 西田 関田 リベロ山本
日本🇯🇵にとってもイラン🇮🇷にとっても
勝てば決勝トーナメント、
負ければ予選敗退という負けられない試合。
イランにもイタリア・セリアAでプレーした選手たちがいて、なかなかの強豪。
1セット目は日本🇯🇵が取り、
2セット目はイラン🇮🇷が集中力を上げ取り返してきました。
コートでメンバーを呼び寄せ円陣を組んで声をかける石川祐希選手。キャプテンとしてみんなを引っ張っていく姿は本当に頼もしかったですね。
3セットは接戦となり日本は惜しくも逃しましたが、
それからさらに日本チームのギアが上がりました。
相手が良いプレーをしても仕方がない。僕たちは、僕たちのベストを出し切ろう
朝日新聞DIGITALより 石川祐希キャプテンがチームメイトにかけた言葉
第3セットを29-31で奪われる苦しい展開で、キャプテン石川祐希選手はチームメイトにこんな言葉をかけていたんですね。この言葉をかけれることに感動と尊敬の気持ちです・・
石川祐希選手の強いメンタル、真の強さ。こうやってイタリアでも苦しいときに何度も自分の気持ちを切り替えてきたんだろう・・自分の体験からくる言葉、チームメイトを信頼していることが伝わる言葉。相手の良いプレーは認めつつ、自信を持って自分たちのベストを出そうと伝えている。キャプテンの言葉がチームのメンタルを支えていると思います✨
西田有志選手、高橋藍選手のプレーが光ってましたね✨
各選手たちのファインプレーがとても素晴らしかった👏👏👏
後のない日本🇯🇵が4セット目を取り、
5セット目。
日本がリードする形を作りたいところ。
きましたね〜!
石川祐希キャプテン!!
サービスエース2本!!
その後も石川祐希キャプテンがすごかった!
ギアを最高潮に上げてきました!
5セットはリードする形で試合を進め、
セットカウント3−2で最後は西田有志選手のスパイクで勝利をおさめました👏👏👏
(応援している人へ)
試合後インタビューより 石川祐希選手コメント抜粋
こういった舞台で結果で恩返しできることはとても幸せなことですし、僕自身、他の選手もそうですけど、この舞台でプレーできることをとても幸せに感じているので、とにかく僕たちは自分たちのやるべきことを最大限発揮して全力で臨むだけだと思っています
予選突破おめでとう!!
決勝トーナメントへ!!
準々決勝ブラジル🇧🇷戦
リオ五輪金メダル、10年以上世界ランク1位をキープしているブラジル。
日本🇯🇵は最後まで気迫のこもったプレーを見せてくれました。
1セット | 2セット | 3セット | |
日本🇯🇵 | 20 | 22 | 20 |
ブラジル🇧🇷 | 25 | 25 | 25 |
スターティングメンバー
石川 西田 小野寺 山内 関田 高橋藍 リベロ山本
2セット目は西田有志選手のサービスエースからリードしていく展開。
石川祐希選手のフェイクトスからの西田有志選手のスパイクが2本決まるなど、素晴らしいプレーがありました👏👏👏
3セットめ、点差がひらき後がない状況の日本。
石川祐希キャプテンはあきらめていなかった。
強い気持ちと磨き上げた技術で気迫のこもった連続サービースエースをみせてくれました。
石川祐希選手の本気でブラジルに勝ちにいく気持ちは、
チームメイトにも、
私たちファンにも、
バレーボールを観ていた子供たちにも、
みんなに伝わりました!
素晴らしい🇯🇵キャプテンシー👍✨
このサービスエースは、3年後のパリオリンピックで今日の悔しさを晴らすまで、試合を観ていたみんなの心に刻まれていると思います。
磨き上げられたプレーの数々。
素晴らしい試合をありがとう。
試合後、涙を流す石川祐希キャプテンや西田有志選手の姿。
悔し涙は本気で頑張った人の特権です・・
観ていた私たちも世界王者相手に「悔しい」という気持ちを一緒に味わうことができました・・
「悔しい」気持ちは、3年後のパリ🇫🇷オリンピックへ。
この悔しさと、ここでこれだけプレーができたこと、また、この舞台に立てたということを非常に幸せに思っています。次はさらに上を目指せるチームにしていかなければいけないというふうに思っているので、この先険しい道だと思うが1つ1つ乗り越えていきたいです
石川祐希選手 試合後インタビューより抜粋
まとめ
各国チームが本気で戦うオリンピックの舞台で、世界ランク1位のブラジルと戦ったことで、きっと日本男子バレーボール選手たちは何かを掴んだと思います。
今回こういう風に負けてしまって、非常に悔しい思いはたくさんありますけど、まだまだ強くなれると感じることができた一戦だったと思います
石川祐希選手 試合後インタビューより抜粋
セルフプレー診断で自分のことを『負けず嫌い』MAXと診断していた石川祐希さん。
とっても悔しい気持ち伝わりました・・
これからさらに強くなって日本🇯🇵男子バレーボールを引っ張ってくれると期待しています。
最高の舞台で最高の相手と全力で戦う龍神NIPPONのプレーを観れたのは、とても幸せな時間でした。
バレーボールにかける真摯な姿に感動しました。ありがとう✨✨
第32回オリンピック、東京2020オリンピックで日本男子バレーボール『龍神NIPPON』は、2008年の北京オリンピック以来3大会ぶりに出場し、29年ぶりに決勝トーナメントに進出。準々決勝でブラジルに敗れ、7位で大会を終えた
FINAL RANK | |
1🥇 | 🇫🇷 フランス |
2🥈 | 🇷🇺 ロシア(ROC) |
3🥉 | 🇦🇷 アルゼンチン |
4 | 🇧🇷 ブラジル |
5 | 🇵🇱 ポーランド |
6 | 🇮🇹 イタリア |
7 | 🇯🇵 日本 |
8 | 🇨🇦 カナダ |
9 | 🇮🇷 イラン |
10 | 🇺🇸 アメリカ合衆国 |
11 | 🇹🇳 チュニジア |
12 | 🇻🇪 ベネズエラ |
これからも進化していく日本代表男子バレーボール「龍神NIPPON🇯🇵」をとても楽しみにしています🙌
東京2020オリンピック
日本男子バレーボール『龍神NIPPON』の皆さん
感動をありがとうございました👍✨✨
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