こんにちは。
ゆなかほのです。
バレーボールを観戦しているとき、実況者や解説者のバレーボール用語がわからないことってありませんか?
アウトサイドヒッター?
オポジット?
対角?
バレーボール用語を理解すると観戦がより楽しくなります。
一緒にバレーボール用語を学んでいきましょう。
ポジション・役割編です🌸
バレーボール用語ルール編
実況解説・選手のコメントがわかる編
あわせて読んでみてください。
アウトサイドヒッター(OH)
主にレフト側からの攻撃を担うプレイヤー。
多彩な攻撃ができる器用さが求められ、前衛のみでなく後衛でも攻撃に参加する。
スパイクのみでなくレセプション(サーブレシーブ)、ブロック、セットアップ(トス)、ほぼ全てのプレーを高いレベルでこなすことが必要。
全ての技術が求められるオールラウンダー。
石川祐希選手
柳田将洋選手
福澤達哉選手
高橋藍選手
大塚達宣選手
高梨健太選手たちです
オポジット(OP)
セッターの対角に配置される攻撃の役割を担うプレイヤー。
どこのポジションにいても攻撃に参加する。
ライトからの攻撃が多い。
レセプション(サーブレシーブ)で体勢を崩され攻撃できないことを防ぐため、基本的にレセプションに参加しない。
西田有志選手
清水邦広選手
大竹壱青選手たちです
ミドルブロッカー(MB)
前衛のセンターポジションで主にブロッカーとしての役割を担うプレイヤー。
攻撃では低いトスを打つクイックや移動してスパイクを打つブロード攻撃を行う。
他のアタッカーのおとりとして跳んで相手のブロックを引きつける。
小野寺太志選手
山内晶大選手
高橋健太郎選手
李博選手たちです
セッター(S)
攻撃のためのトスを上げるプレイヤー。
チームの司令塔。
藤井直伸選手
関田誠大選手
大宅直樹選手たちです
リベロ(L)
守備専門のプレイヤー。
スパイクなど攻撃的なプレーはできない。
アタックラインより前でオーバーハンドパスができない。
ミドルブロッカーが後衛にローテーションした時に交代することが多い。
他の選手とは異なる色のユニフォームを着用する。
山本智大選手
小川智大選手たちです
6人制のローテーションとサーブの順番
相手チームからサーブ権を取ったら時計回りに位置を一つずつ移動します。
④ → ③ → ②
↑ ↓
⑤ ← ⑥ ← ①
時計回りに移動して後衛になった( ①の位置に来た)選手がサーブを打ちます。
ローテーションはセッターを基準に「S1」〜「S6」の6パターンがあります。
*「S」とはセッター(Setter)のSです
「S1ローテーション」とはセッターが①にいる位置です。
「S1」から始まった場合、
「S1」→「S6」→ 「S5」と移動していきます。
なるほど。そういうことだったのか・・
サーブが打たれるまではローテーション通りの位置に留まって、ローテーションの位置関係を壊さないようにフォーメーションが組まれる。サーブが打たれてから、それぞれの役割を担う持ち場に移動する
「S1」〜「S6」ローテーションのどこからスタートしてもよい。チームの戦略によりスタート時のローテーションが決められる
対角とは
位置を意味するポジションとしてレフト、センター、ライトがあります。
それぞれ前衛と後衛がいます。
レフト(L) :コート左側を守る
センター(C):コート中央を守る
ライト(R) :コートの右側を守る
ローテーションで時計回りに位置を移動してもコート内でバランスよくフォーメーションを保つために同じ役割を持つ選手をコートの対角の位置に配置します。
(L) (C) (R)
(R) (C) (L)
*(L)と(L)、(C)と(C)、(R)と(R)がそれぞれ対角の位置となります。
対角とは同じポジション(役割)の人たち同士をさす言葉です。
OP → MB → OH
↑ ↓
OH ← MB(L)← S
アウトサイドヒッター(OH)は対角で2人ずつコートに入ります。
ミドルブロッカー(MB)も対角で2人ずつコートに入ります。
ミドルブロッカーが後衛にローテーションした時にリベロ(L)と交代することが多い。
セッター(S)の対角にオポジット(OP)が配置されます。
対角を組むってこういうことだったんですね。
まとめ
ざっくりとポジションとプレイヤーの役割、ローテーションについてまとめました。
実況、解説者が語る内容がわかり、バレーボール観戦が楽しくなりますように。
そして生観戦に行く時も、より楽しく観戦できることを願っています✨
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