こんにちは。
龍神NIPPONファンのゆなかほのです。
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龍神NIPPONとは日本代表男子バレーボールチームの愛称です🌸
バレーボールを観戦していて
『なぜ反則取られたの?』
『実況解説者の言っている意味がわからない』
そう思ったことはありませんか?
観戦中は気になりながらも調べるのは後回し。
結局、調べずに終わってしまう。
そこで、観戦中よく耳にするバレーボール用語のルール編を集めました。
実況解説者の言う意味がわかるとバレーボールの観戦がさらに楽しくなります。
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わからないルール用語があったら、目次からクリックして読んでみてください。
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他にもわからないバレーボール用語がありましたら下記の記事を参考にしてね。
バレーボール用語・ポジション編
実況解説・選手のコメントがわかる編
システムに関するルール用語
チームキャプテン と ゲームキャプテン
チームキャプテンは、チーム全体の行動に対して責任を負う選手のこと。
チームをまとめるリーダーのスキルが必要。
プレーをする時にはゲームキャプテンになり、コートを離れる時はチームキャプテンとして過ごす。
交代はしない。
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2021年度の龍神NIPPONのチームキャプテンは石川祐希選手です。
ゲームキャプテンは、試合中コート内で試合している選手の代表。
審判員に質問や意見を申し出ることができる唯一の選手。
他の選手は意見をゲームキャプテンに伝え審判員に申し出てもらう。
ゲームキャプテンはコート内にいることが必須で試合中に複数人が交代でなる場合もある。
コイントス
試合開始前に、主審、副審、両チームのキャプテンの4人が行い、ファーストサーブの権利を決める。
コイントスに勝ったキャプテンが、先にサーブを打つか、開始コートを選ぶかを決める。
タイムアウト と テクニカルタイムアウト
タイムアウトとは、
試合中に中断時間をとること。
1チームにつき、1セットに2回とることができる。
(*2022年より変更:下記参照してください)
時間は30秒で、休憩や戦術の確認に使われる。
テクニカルタイムアウトとは、
リードするチームの得点に応じて自動的に与えられるタイムアウトのこと。
第1〜4セットは、リードするチームが8点目、16点目に達した際に1分間のタイムアウトをとる。
(*2022年より変更:下記参照してください)
第5セットは、テクニカルタイムアウトはないが、リードしているチームが8点目に達した時にコートチェンジが行われる。
2022ネーションズリーグにて
バレーボール・ルールが変更しています。
ルール | (変更前) | (変更後) |
テクニカルタイムアウト | 8点目・16点目 | 12点目 |
タイムアウト | セット2回 | セット1回 |
コートチェンジ | あり | なし |
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タイムアウトには2種類あるんですね・・
メンバーチェンジ
1セットに1チーム6回まで選手の交代ができる。
リベロとの交代はカウントされない。
スターティングメンバーとして試合に出ていた選手は、交代によりベンチに下がった後、同一セットの間に1回だけコートに戻ることができる。この場合、自分と交代して入った選手としか交代できず回数は2回(ベンチに下がる際に1回、コートに戻る際に1回)とカウントされる。
二枚替え
2人の選手を同時に交代すること。
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西田有志選手が「二枚替え」について語っています。
2019年W杯でのシーン✨
多くの場合、前衛に上がってきたセッターを控えのアタッカーに交代し、後衛に回ったアタッカーを控えのセッターに交代する。これにより、前衛に3人のアタッカーを揃えることができる。
ローテーションが3つ回ると、元の選手を戻すために再び二枚替えを行うことが大半なので、メンバーチェンジを4回使用してしまうことになる。
リリーフサーバー
自チームのサーブの際に、交代してサーブをうつ選手。
ピンチの時や、リードを広げたい時など、ここぞという場面でサーブをする。
サーブの後のディフェンスも役割のひとつ。
ワンポイントブロッカー
ブロックを強化するために交代で一時的に出場する選手。
前衛にいる身長の低い選手や、ブロックの苦手な選手と交代で起用され、ブロック力を強化する。
セッターと交代してコートに入ることが多い。
リリーフレシーバー
守備を固めてリードを守りたいときや追い上げを図りたい時に、交代して出場するレシーブの得意な選手。
リリーフサーバーを兼ねることが多い。スパイクを打たない選手を投入すると、バックアタックの選択肢を減らしてしまうというデメリットがある。
チャレンジシステム
判定に疑義があるとき、監督はチャレンジ(ビデオ判定)の要求ができる。
チャレンジの権利は1試合あたり3回で、成功すれば回数は減少せず、失敗すると回数が1回減少する。
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判定結果で試合の流れが大きく変わるので、判定待ちの時間はドキドキします
チャレンジの項目
①ボールのイン・アウト
②ブロックタッチ
③アンテナに関する判定
④サーバーのラインフォルト
⑤タッチネット
警告
ゲームの遅延行為や軽度の不法行為に対して、主審がゲームキャプテンに与える注意のこと。
プレイヤー個人ではなくチーム全体に与える注意。
ラリーポイント制
サーブ権があるなしに関わらず得点が入る制度。
サイドアウト と ブレイク
サイドアウトとは、レセプション(サーブレシーブ)側のチームがそのラリーを制し得点すること。
ブレイクとは、サーブ側のチームがそのラリーを制し得点すること。
バレーボールでは圧倒的にサイドアウト側(サーブレシーブ側)が有利。
男女によって差はあるが、サイドアウト側がそのラリーを制する確率は70%
つまり、弱いサーブを相手に打ってもほぼ確実に相手にサイドアウトを取られてしまう。
多少サーブミスのリスクを負ってでも強いサーブを打って相手のサーブレシーブを崩すことが重要。
サイドアウト側はいかに効率よく得点を取るか、ブレイク側はどうやって相手のレセプション(サーブレシーブ)をを崩しアタックを決めさせないか、という攻防が常に繰り広げられている。
(Vリーグコラム より一部抜粋)
ローテーション
6つのコートポジションをサイドアウトのたびに時計回りに1つずつ移動するルールのこと。
インプレー
プレーが継続している間のこと。
サーブからプレーが始まり、ボールが下に落ちるか、反則でプレーが中断されるまでのこと。
フォルト(反則)に関するルール用語
オーバーネット
体の一部がネットの上部を越えて相手コートに入りボールを触ったときに取られる反則。
ブロックの時には適用されない。
タッチネット(ネットタッチ)
インプレー中にプレーヤーがアンテナや白帯を含むネットに触った時に取られる反則。
ディレイインサービス
主審のサーブ許可の吹笛後8秒以内にサーブを打たなかった場合にとられる反則。
(別名8秒ルール)
ポジショナルフォルト
レセプション(サーブレシーブ)の時に定められたポジションにいない時に取られる反則。
スクリーン
他の選手が故意にサーブを打つ選手のサーブの動作を見えないようにすること。
(フォワードプレイヤーがサーバーの前に立ちはだかることが多い)
遅延行為
競技の進行を遅らせる行為のこと。
1度目は「警告」
2度目は「反則」となる。
パッシングセンターライン
インプレー中にプレーヤーがセンターラインを踏み越えたときにとられる反則。
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2021年ネーションズリーグでも何度かパッシングセンターラインで反則を取られるシーンがありました・・
ダブルコンタクト
1人のプレーヤーが連続してボールに触れた時にとられる反則のこと。
ファーストコンタクトのブロックでボールに触った時だけ同選手のレシーブは認められる
用語からバレーボールのルールを知る
アタックライン
コートのセンターラインから3m離れたところにあるライン。
後衛の選手はアタックラインより前でジャンプすると反則となる
アンテナ
ネットの両端についている180cmの棒。
コートのサイドライン直上からボール1個分外側に立てられている。
ボールが外を通ったり、接触すると反則
【取り戻し】
相手のサーブやスパイクをレシーブしたときに、ネットを越えて相手のフリーゾーンへボールがとんでいっても、アンテナの外側から味方のコートへ返球すればプレーを続けることができる
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取り戻しのファインプレーでつないで得点するシーンは忘れられない
ネットインサーブ
サーブがネットに触れて相手コートに落ちること。
得点となる。
ワンタッチ
ボールがプレーヤーの体の一部に当たること。
主にブロッカーの手に当たった場合に使われる。
ブロックアウト
ブロックされたボールがコート外に落ちてラリーが終了すること。
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試合ではブロックアウトをねらった得点シーンが見られます✨
まとめ
バレーボールの試合を見ながら少しずつルールを覚えていくと、観戦がより楽しくなります。
「わー上手い!!」
選手のプレーのどこが上手いかわかるようになっていきます。
観戦中に解説実況者の話す内容がよくわからない時は、目次から用語を選んでチェックしてみてくださいね。
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これからもバレーボール観戦を楽しみましょう🌸
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