50代 セブ語学留学を終えて・感想

ライフスタイル

こんにちは。

フィリピン・セブでの語学留学を終え、
日本に帰国しました。

小雨の降るなか
新緑の木を見た時、

『なんて美しいんだろう』

そう感動したのを覚えています。

『そっか・・
日本には四季があるからだ・・!』

四季があることの素晴らしさに
気づいた瞬間でした。

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ラスト1週間

留学最後の1週間は、
力を抜いて過ごせた感じです。

予習は、
授業の空き時間と夕食前に
学校のカフェで済ませ、

部屋では、
バスタブでお湯に浸かってから、
早めに寝たり・・

やはり、慣れてくると
少し要領よくなるものですね。

4週間の語学留学を終えての感想

4週間の語学留学レベル1
ラスト1週間を終えての感想です。

個人的な感想ですが、
「英語のシャワーを浴びる体験」だけなら、
3週間でもOK!だなって思いました。

4週間目になると、
積み上げていく感覚です。

旅行シーンを変えて
英会話(let’s Talk)を勉強したり、

違うパターンで、
英文を作ったり(Pattern English)

違う疑問詞の質問に答えたり(Let’s Chat)
のくり返しになります。

『なるほど、少しずつ場面などを変えながら
英会話を身につけていくんだな』
と学習システムに感心したりもしました。

Grammarのテキストを最後まで見ていると、
『あ、これも勉強(復習)したかったな』
という内容もあります。

Vocabularyの授業は、いちばん気楽で、
覚える単語を選別している自分がいました。

Readingでは、
発音が違うから通じないという事実に気づき、
何度練習しても難しかったです。

Listeningはスピードについていけず、
今、いちばん必要性を感じています。

一般的に言われているように、
日本でひと通り勉強してから留学するのが
効果的かもしれません。

でも、
とりあえず留学を体験してみて、
英語学習のモチベーションを上げたり、
自分がどこまで勉強したいのかを決める

それもありだなって思いました。

どこまで英語を学びたいのかは、
人それぞれ違うので。

4週間経験してみて、
英語のフレーズが聞き取れ、
少しスピードに慣れてきたなと感じたり、

自分で思っていることを
英文にしてみたり(ミスはあるけど)

旅行シーンでの会話を
インプットしたり、アウトプットしてみたり。

そんな小さな小さな成功体験を
積み重ねてきました。

Small steps little by little.
ですね。

とりあえず、
初めの一歩を踏み出すことが、
大きくエネルギーを動かす原動力になる。

そう感じます。

50代でも
それなりに学ぶことはあったので、

迷ってる方がいたら、
とりあえず体験してみるのがいいと思います。

自分を深掘りして表現する作業

英語語学留学の副産物。

自分を深掘りする。
自分の体験を振り返る。
自分の未来を考える。

そして、
自分の経験や考え、思いを表現する。

語学留学をして
そんな貴重な体験をしました。

とくに、Let’s Chartの先生などは、
テキストを通じて生徒の経験や考えを知ることになるので、

『結構おもしろいんじゃないかな』
って思います。

私がそうなんですが、
「自分の考えや思いを人に語ることが苦手」
と思っている人には、
とても貴重な経験になると思います。

そして、
自分を深掘りしたり、
自分の体験をふりかえって話すことになるので、

苦い経験や辛い部分に触れることも
もしかしたらあるかも知れません。

スピリチュアル的には
ネガティブな感情を手放す機会が与えられるので、

自分をコントロールして
この機会を上手く使うといいと思います。

ちなみに、
自分の考える「スピリチュアル」の感覚は
先生に全く伝わらなかったです。

語彙が乏しすぎて
伝わらない悲しさも体験・・

日本のことを知らない自分

他の国に行くと、
日本のこと聞かれますよね。

日本の祭りのこと、
どんな祭りがあるのか、

子供の日の過ごし方、
年末年始の過ごし方、
クリスマスの過ごし方、

なぜ柏餅を食べるのか、
なぜ鯉のぼりは「鯉」なのか、

行事は家族とどう過ごすのか。

お盆のこととか、
どうやって伝えたらいいかわからなかった。

日本のことを知らない自分と、
上手く伝えられない自分・・

留学したら、日本のこと
きっと聞かれますよ。

上手く日本のことを伝えられたら、
お互い楽しい時間になると思います。

日本の文化や風習などについて、
少し勉強しておくこともお勧めです(^^)♪

日本の良さに気づく

他の国に行くことで、
改めて日本の良さに気づきました。

日本には四季がある。

春の桜や新緑の美しさ、
夏のセミの声、
秋の紅葉、
冬の寒さや雪景色。

四季がないと味わえない感覚。
自然の美しさ。

水が軟水であるということ。
お風呂に入る習慣。

日本の道路や街は
ゴミが落ちていなくて綺麗なこと。

外出時に使うトイレの綺麗さ、
「音姫」を使うという感覚。

公共施設や交通機関では
人がとても静かであること。

道路でクラクション音が
ほとんど聞こえないこと。

食事が美味しいこと。

今まで普通だと思っていたことが、
すごく有りがたく感じられる。

「日本に生まれてきてよかった」
「日本が好きだな」

日本の良さに気づけたこと、
日本人のセンスに気づけたこと、

これも留学を経験して得た
大きな副産物でした。

まとめ

4週間の短い語学留学期間でしたが、
とても貴重な体験ができました。

フィリピン・セブ・マクタン島。

海が近いという理由で選んだ場所。
毎日、綺麗な海に癒されました。

海の綺麗さでいうと、
「日本の宮古島の方が綺麗✨」

個人的にはそう思いましたが、
これも大きな収穫です。

行ってみないとわからないこと、
気づかないことがたくさんあります。

語学留学をすることでの副産物も多い。

積極的に地域の方や、
友達と関わっている方々は、

もっと大きくて広い視野や、
体験をされていると思います。

迷っているなら、惹かれているなら、
自分のエネルギーを大きく動かすチャンスになると思います。

「留学してそれが何の役に立つの?」
ではなく、

「体験する、それだけでいいじゃない。」
今はそう思います。

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