こんにちは。ゆなかほのです。
自己啓発の本をお探しなら「アドラー」がお勧めです。
私は、20代、30代の頃、自己啓発やスピリチュアル系の本を読みましたが、アドラー心理学がいちばん好きです。
アルフレッド・アドラー（1870〜1937）の教えを知ることで、自分の考え方が変わります。
対人関係の悩みから解放され、生きやすくなり、「今ここ」を幸せに過ごそうと考えることができます。
幸せになるための心理学だと私は思っています。
人間関係でモヤモヤを抱えている方は、本を読めば悩まなくていいことに気づけます。
「嫌われる勇気」という本について紹介します。
アドラー心理学との出会い
本を選ぶ時になぜか自己啓発の本を探している、私にはそんな時期がありました。
私の場合は子供が幼稚園に通っている頃でした。
自己啓発やスピリチュアル系の本を読むのが好きでした。
日々の生活の中での小さな悩みや気持ちのモヤモヤを感じていて、解消したかったのかもしれません。
アドラー心理学と出会えて本当に良かったと思います。
今、この記事を読んでいるあなたも、
そんな思いを持っているのかも知れませんね。
本「嫌われる勇気」から気づくこと・得られるもの
自分の考えが凝り固まっていることに気づきます。
もっと柔軟に幸せになる方法があることに気づきます。
考え方を変えると、自分が楽になって生きやすくなります。
行動も変わります。
対人関係においての対処法がわかるので、
自分が無駄に苦しんだり悩んだりする必要がなくなります。
今、ここを幸せに生きるための勇気を与えられます。
著者のプロフィール
岸見一郎（きしみ・いちろう）
哲学者。1956年生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学（西洋古代哲学、特にプラトン哲学）と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの青年のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。
訳書にアルフレッド・アドラーの「個人心理学講義」「人はなぜ神経症になるのか」、著書に「アドラー心理学入門」など多数。
「嫌われる勇気」本書では原案を担当。
古賀史健（こが・ふみたけ）
株式会社バトンズ代表。ライター。1973年生まれ。
書籍のライティングを専門とし、ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手がける。インタビュー集「16歳の教科書」シリーズは累計70万部を突破。
20代の終わりにアドラー心理学と出会い、常識を覆すその思想に衝撃を受ける。
その後何年にもわたり岸見一郎氏を訪ね、アドラー心理学の本質について聞き出し、本書「嫌われる勇気」ではギリシア哲学の古典的手法である「対話篇」へと落とし込んだ。
単著に「20歳の自分に受けさせたい文章講義」がある。
本の内容「嫌われる勇気」
アドラーの思想を哲人と青年の対話方式で書かれている本です。
第一夜：「トラウマを否定せよ」
第二夜：「すべての悩みは対人関係」
第三夜：「他者の課題を切り捨てる」
第四夜：「世界の中心はどこにあるか」
第五夜：「いま、ここ」を真剣に生きる
以上の内容を、５夜にわたる “哲人と青年の対話” として読むことができます。
とても興味深い内容です。
コーヒー☕️でも飲みながら2人の対話を楽しんでみてください
アドラーの教えを知ってから
過去の自分
自分ではどうしようもない悩みで堂々巡りをする。
過去に起こったことや未来の不安で、今に集中できない。
自分の性格ってなかなか変えられないと感じる。
こんな感じでした・・
アドラー心理学を知ってからの変化
自分はいつでも変えられることに気づき、
小さな成功体験を重ねていけるようになります。
「他者の課題を切り捨てる」
この考えは、心の処方箋として大いに効果ありました。
仕事をしていると対人関係で嫌な思いをすることがあります。
そんな時は、「他者の課題を切り捨てる」
これで余計な悩みを持たなくなります。
「いま、ここ」を大切に生きようと思うことで、
「今ここ」にある幸せを感じるアンテナが育ちました。
まとめ
この本を読む前からもアドラー心理学が好きでした。
勇気が出る考え方を習得できます。
著書は対話篇なので、
哲人や青年と一緒にコーヒー☕️を飲みながら対話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アドラーの教えを知ると「目からウロコ」が落ちていきますよ。
私は紙の本で読みました。
表紙が硬くなくて持ちやすくとても心地よい本でした。
一度は読んでおきたいお勧めの一冊です。
アドラー心理学に関する本
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」もおすすめです。
たくさんの素敵な本に出会えますように🌸
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