読書感想・本レビュー「 だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける 」

運のいい人だけが知っていること読書ノート

こんにちは。
ゆなかほの です。

並木良和さんの著書
「だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける」
を読みました。

軽やかに生きていくための
新しい価値観が書かれた本です。

これから変わっていく新しい時代。

迷ったときに読み返したい本。
バイブルとして持っておける一冊です。

いまのあなたに、僕が伝えたいこと。
それは、あなたは「だいじょうぶ」だということです。
いまの、この状況を、ちゃんと乗り越えていける。
そのことを、あなたに伝えたいと思っています。

だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける はじめに
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著者「並木良和」さんはどんな人?

幼少期よりサイキック能力(霊能力)を自覚し、高校入学と同時に霊能力者に師事、整体師として働いたのち、本格的にスピリチュアル(霊魂、精神)カウンセラーとして独立。

現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて、高次の叡智につながり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、個人セッション、講演会の開催など活発な活動を通じて、世界中で1万人以上のクライアントに支持されている。

著書に
「ほら起きて!目覚まし時計が鳴ってるよ」
「目覚めへのパスポート」
「目覚めのレッスン29」
「みんな誰もが神様だった」

他があり、いずれもベストセラーとなっている。

執筆活動と同時にさまざまな媒体で活躍の場を広めている。

*本書の著者紹介より

本の紹介・ピックアップ要約

「自分の魂のままに生きる39の約束」とは?

「自分の魂のままに生きる39の約束」

*スタート地点に立つ
*自分自身と向き合う
*元には戻らない
*幸せになると決める

*誰にも支配されない
*変化を選択する
*現実から逃げない
*比較をやめる
*本来の意識を取り戻す
*正義を捨てる
*視点を上げる
*未熟な自分を許す
*行動を起こす

*全てを受け入れる
*意識を自分い向ける
*刷り込みをリセットする
*自分の声を聴く
*恐怖を克服する
*楽しいことを優先する
*自分の力を信じる
*借り物は返す
*相手の力を尊重する
*彼女とともに目を醒す
*柔軟に対処する
*人事を尽くす

*保障を求めない
*宇宙と一体になる
*望みを叶える
*居るべき場所に移る
*ズレを修正する
*正直になる
*自己責任を果たす
*進化していく
*焦らない
*抵抗しない
*目を開く
*前に進む
*サインを受け取る
*勇気を出す

以上が39の約束です!
ここから15項目についてピックアップ要約します。

「魂の約束」ピックアップ要約

「正義を捨てる」について
いちばんむずかしいのが、避難や批判をやめること。なぜなら、非難や批判のベースにあるのが正義だから。誰にもある「正義」で自分を保っているため手放せないのだ。
「正義」を手放すことで、本当の平和な世界へ移行する。

*「未熟な自分を許す」について
自分のダメな部分を見つけたら、自分を責めるのではなく、未熟さを認めるだけでいい。責めるのではなく、許すことで、その未熟さはだんだん鳴りを潜めていく。
自分を許すことで、流れが変わっていく。

「意識を自分に向ける」について
「自分の魂の導きにしたがって、すべてのリズムを決めていく」ということが本来の「自己管理」。
「自分にとって最善かどうか」を知るためには自分の感覚を大切にすること。
自分に意識を向けると、自分の中からのサインに気づけるようになり、流れがスムーズに変わり始める。
すべての主導権を自分自身に取り戻す

*「刷り込みをリセットする」について
刷り込まれたものとは、「こうするべき」「ああすべき」「こうでなければならない」と、無意識に思いこんでいること。
「教えこまれた基準」を変えていこう
「自分はどうなりたい?」
「自分はどう生きたい?」
「自分はなにに幸せを感じる?」
すべてにおいて、自分を基準に再構築していく。
「自分を出すとわがままになる」「わがままはいけない」ということも、教えられた「刷り込み」。
自分を軸に置くことを拒まない。
わがままになることを怖がらない。

自分と向き合いチャンスをつかもう。

「自分の声を聴く」について
まずは「自分がワクワクすること」を見つける。ワクワクすることが思いつかなければ「惹かれること」「いま、ちょっとしたいこと」でもいい。のどが渇いているからお水を飲む」でもいい。
自分が「してみたいこと」を叶えていく。
自分が求めているものを自分に与えよう。

小さなことを積み重ねていくと、だんだん大きなワクワクや喜びに気づけるようになる。

「楽しいことを優先する」について
私たちの本質は「コ・ヒ・シ・タ・フ・ワ・ヨ」
心地よい
惹かれる
しっくりくる
楽しい
腑に落ちる
わくわくする
喜びを感じる
自分が楽しんだり、わくわくすることに、わがままだと思ったり、罪悪感を持つ必要はない。
自分の本質に意識を向け
、追いかけていこう。

「借り物は返す」について
「無価値観」は意識の波動を下げて生み出された周波数のひとつ。
「無価値観」が強いのは、自分のものだと錯覚しているから。
借り物だから手放すことができる。
借り物を自分のものと混同しない。

「彼女とともに目を醒ます」について
地球の意識は、ガイアと呼ばれ女神的な女性性の意識。
彼女はすでに目を醒ましていくことを決めた。
地球は変容の時期で、人類も調和していくとき。
波動を上げていこう。

「人事を尽くす」について
自分自身で考え、自分自身で捉え、自分自身が行動していく。それが「人事を尽くす」ということ。
じつは、「他力本願」の言葉も、単なる「人まかせ」ではなく、仏教で、自分が修行をした上で、阿弥陀仏によって救済されるというのが本来の意味。
やれるだけのことをやって、あとは「おまかせします」としたときに、宇宙からのサポートを受けられる。
自分に一致して、本当に自分のやりたいことをやっていくので、「努力」や「頑張り」はいらない。「やりたいから、やっているだけ」という状態なのだ。

「望みを叶える」について
他人の価値観から解放されよう。
自分自身の本当の望みに気づき、行動するとき、望みは叶えることができる。

「居るべき場所に移る」について
「ここは自分の場所じゃない」と思ったら、勇気を持って移動しよう。
これまで、あたりまえに思っていたことから自由になって、自分の魂の声に従ってみよう。
本来の場所に移ったら、全てが調和されていく。

「進化していく」について
現実を嘆くのに使うのではなく、目を醒ますために使う。
外の世界に一喜一憂するのをやめ、自分に意識を向け、自分が使っている感情という周波数を手放すことに集中する。「罪悪感」などのネガティブな感情は、「はい、おしまい」と言葉に出して手放していく。

「抵抗しない」について
慣れ親しんだ世界が変わるのは怖いもの。
「変わってもいいんだ」ということに気づいて、流れに身をまかせてみれば、途端に人生は、スムースに進みうまくいくようになる。
成長することを止めることはできない。

「前に進む」について
「足を引っ張られている」という状況も、あなたの心が映し出しているにすぎない。
あなたの中の葛藤が、まわりからいろいろと言われる、という現実を投影している。
ためしに、足を一歩踏み出すと、そこからあなたの世界が変わっていく。

「サインを受け取る」について
あなたが前に進めないのは、自分自身が、それを望んでいないから。
「できない理由」ばかりを探すのは、自分がしたいことではないから。
本当に、自分がやりたいことなら、なんとかして「やれる理由」を見つけるもの。
自分が動けないときは、それこそが「本当の自分」のサインなのかもしれない。
そのことに気づいたら、人生を動かす「主導権」と「力」を自分に取り戻そう。

読書感想・心に残ったところ

自分の「コ・ヒ・シ・タ・フ・ワ・ヨ」の感覚を信じて、生きていっていいのです。

:心地よい
:惹かれる
:しっくりくる
:楽しい
:腑に落ちる
:わくわくする
:喜びを感じる

とても、わくわくする素敵なことだと思いませんか?

私たちが「常識」だと思っていたこと。
それこそ、ただの「刷り込み」だったのではないか?

そう気づかされるような感覚です。

私たちは、もっと自由に、
いろいろなことを体験できる存在だと気づきます。

変化しようとするとき、
「罪悪感」や「無価値観」が襲ってきますが、それを手放して前にすすむ。

「我慢」や「頑張り」も必要ない。

本来の自分自身に戻る「勇気」をもって進むだけ。

そんなメッセージを受け取りました。

まとめ・著者からのメッセージ

本書の冒頭に書かれている
「自分の魂のままに生きる39の約束」

気になる項目はありましたか?

気になるということは、
『惹かれる』ということ。

あなたの心の声を聞いて、
あなたの『知りたい』思いを叶えてあげましょう。

あなたは、だいじょうぶ。
ちゃんと乗り越えていける。
ちゃんと楽しめる。

人生は、あなたが選んだ通りになっていきます。
「希望」にチャンネルを合わせられた人は、そのように人生は変わっていきます。
怖いことは、何もありません。

目醒めの招待状を受けとってくれて、ありがとう。

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