読書感想・本レビュー「50代にしておきたい17のこと」

こんにちは。
ゆなかほのです。

「50代にしておきたい17のこと」

この本を読んで、
心に残った部分や感想などを記します。

これからの人生が
幸せで豊かなものになりますように。

この本には、
年代別のシリーズがあります。

「10代にしておきたい17のこと」
「20代にしておきたい17のこと」
「30代にしておきたい17のこと」
「40代にしておきたい17のこと」
「60代にしておきたい17のこと」

著書「本田健」さんはどんな人？
本の内容・どんな本なのか
読書感想・レビュー
まとめ

著書「本田健」さんはどんな人？

神戸生まれ。

経営コンサルティング会社、
ベンチャーキャピタル会社など、
複数の会社を経営する「お金の専門家」

独自の経営アドバイスで
今までに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててこられました。

育児セミリタイア中に書かれた小冊子
「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は、
世界中130万人を超える人々に読まれています。

「ユダヤ人大富豪の教え」をはじめとする著書はすべてベストセラーで、
その部数は累計で400万部を突破し、世界中の言語に翻訳されつつあります。

本の内容・どんな本なのか

「20代にしておきたい17のこと」から始まり、それぞれの年代に向けて、
「後悔しない生き方」を選択するための指針として書かれたシリーズの５冊目。

著書がこれから50代を迎える時に書かれています。

この本を書くにあたって、すでに50代を体験した60代以上の人たちにお話を聞く機会をいただきました。そうして得た結論は、50代からでも、まだまだ夢を実現できるチャンスはあるということです。
「50代にしておきたい17のこと」はじめに

自分の未来は、自分で選択することができる。
その可能性をこの本で感じていただけたらと、著者は記しています。

「50代にしておきたい17のこと」に書かれている17の目次です

１	残りの人生でやりたいことを決める
２	不義理をする
３	消去法で決める
４	昔の友人に連絡をとる
５	故郷を訪ねる
６	愛を育む
７	家族との軋轢を解消する
８	ロマンスを取り戻す
９	お金の計算をしておく
10	趣味をライフワークに進化させる
11	健康と向き合う
12	時間＝命と考える
13	自分は何を残せるか考える
14	羽目をはずしてみる
15	20代の友人をもつ
16	本音で生きる
17	とことん楽しむ

「50代にしておきたい17のこと」目次

気になる章はありましたか？

読書感想・レビュー

「50代でしておきたい17のこと」は17章で構成されています。

私が心に残った章を紹介します。
まず第１章「残りの人生でやりたいことを決める」です。

あなたの人生を変える魔法を一つ、お伝えしましょう。
何かが自分の前に来たら、それが「できるか、できないか」を考えるのではなく、
「好きか、嫌いか」で判断してみるのです。
自分の好きなことを優先してみると、人生は大きく変わっていきます。
「50代にしておきたい17のこと」第１章

限られた残りの人生を大切に生きるためには、とても大事なことだと思います

次に第８章「ロマンスを取り戻す」です。

誰かのことを「素敵だな」と思う気持ちを、50代になっても死なせないことが大切なのです。
その人のこと、あるいは、そのことを思っただけで、気持ちがドキドキして楽しくなるような、そんな対象をもつことが、これからの人生にどれだけ彩りを添えてくれるかわかりません。
「50代にしておきたい17のこと」第８章

楽しみを持つことはとても良いこと。

好きな人、好きなことがあるって幸せなこと。

大切にしましょう💗

第10章「趣味をライフワークに進化させる」

小さなことでも、大きなことでも、何でもいいから自分が面白そうだと思ったものは、試してみた方がいいと思うのです。
自分が「これだ！」と思ものを見つけたら、動いてみる。それをぜひ習慣にしてください。
趣味とライフワークの違いは、あなたがやっていることに対して、人が喜んでお金を払ってくれるかどうかです。
「50代にしておきたい17のこと」第10章

自分の好きなことがライフワークになったら、
最高に幸せな人生だと思います。
小さなことから動いてみよう・・🍀

第14章「羽目をはずしてみる」

老け込まないためには、「年相応なことはしない」と心に決めることです。
「年相応なこと」の一切を拒否するくらいの態度で、やりたいことは積極的にやっていきましょう。
いまの年齢から20歳を引いた30代の気持ちで考えたり、行動したりしてみるのです。
当時はできなくても、いまならできるということもあるかもしれません。
「50代にしておきたい17のこと」第14章