こんにちは。
ゆなかほの です。
並木良和さんの著書
「みんな誰もが神様だった」
本の内容を、
ピックアップして紹介します。
著者「並木良和」さんはどんな人?
「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして「目醒めた状態で人生を謳歌する在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界中に教示している。
現在は人種、宗教、男女の垣根を超えて「目醒め」の招待状を届ける活動とともに、高次の叡智につながり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を広めるニューリーダーとして活動。
即日満席となる講義やワークショップ、セミナー、スクールの開催を活発に行う。
抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が多方面にわたる。
同時にYouTube、アメブロ、Facebook、DMMオンラインサロンなどのSNSでも活躍の場を広げる。
著書に
「あの世がしかけるこの世ゲーム」
「目醒めへのファイナルステージ」
などがあり、いずれもベストセラーに。
また、2021年12月22日の冬至に両国国技館にて単独イベントを行い、5000人のチケットは完売。
オンラインでも世界各国から5000名超の方々が観覧するほどの人気である。
内容紹介
人間は地球への来訪者
今、私たちは、地球と共に目醒めるタイミングをむかえている。次の目醒めのサイクル(宇宙のサイクル)は26000年後。今、宇宙から目醒めのエネルギーが流れ込み、バックアップ体制にある。
私たちは、意識を分離させ、波動を落として、地球に降りてきた。なんでもできる意識が、できないということを体験しに地球に遊びにきたのだ。「できない、わからない」という地球のネガティブな体験を楽しんできた意識が、「もう十分にやり尽くしたから元の自分に戻ろうか」という方向に向かいはじめている。
本来の意識に戻り、軽やかで雄大な意識を憶いだしていくと、摩擦のない調和に満ちた現実をつくりだすことになる。
この内容は、並木さんのお話の基本として常にあります。
意識の階段
高い視点(目覚めた意識)ですべてを見通していくことでしか、解決策は見つからない。
アインシュタインの言葉、
「問題をつくりだした次元では、問題を解決することができない」
まさにその通り。
高い意識の世界では、自分で周波数を変えれば、体験している現実のストーリーを変えることができると、意識は知っている。
「自分が体験する現実は100%自分に責任がある」
その視点に立てるかどうかで目醒めていけるかが決まる。
目を醒ますと、さまざまなことを外に求めなくなる。意識こそがすべてだから。
つまり「すべてのことは、自分の周波数というフィルムが映し出している映像にすぎない」とわかる。
体験する現実を変えたかったら、心地よくないと感じる周波数を手放して、幸せに満ちたフィルムに変えて体験すればいい。
目を醒ますというのは、身にまとった地球の(低い)周波数を返していくということ。今まで楽しんできたぶん、「ありがとう」といってお返しするのだ。
(ネガティブなことも体験したくて地球にきたのだから)
すべきことはただひとつ。
いま使っている周波数を手放すこと。
それを繰り返すことで、ネガティブな感情はなくなり、現実も変わる。
出てくる周波数を感じるのに使うのではなく、目を醒ますために手放していく。
恐怖は、壁のように立ちはだかる足止めの周波数。
それを、壁ではなく扉にして開けていったら、どこまでも先に進んでいける。
並木さん自身の体験談でもあるので説得力を感じます。
宇宙意識と地球
地球は、3次元から4次元を超え、5次元に移行している最中。
5次元とは、縦・横・高さに時間軸が加わって構成される空間が、セクターで分割されている空間。
2次元を一気に上がろうとすると、ハイスペースで浄化しなければならなくなる。
私たちを構成している波動の要素が、荒いものから細やかなものに変わり、次元が上がるたびに軽やかになる。
本来の自分(ハイヤーセルフ)からのサインに一致していこう。
あなたのハイヤーセルフは、あなたの最善・最高の在り方を、あなたよりも熟知しています。そのガイダンス(導き)に従ったら、豊かで幸せになれます。ハイヤーセルフこそが、本来の神なるあなた自身です。心のコンパスを使いましょう。
自分の周波数を捉えて変えるだけで、自分の体験したい現実に変えられる。僕は「アラジンの魔法のランプ」を手に入れたようでワクワクしました。
自分に一致して生きる。
「心地いい」
「惹かれる」
「しっくりくる」
「楽しい」
「腑に落ちる」
「ワクワクする」
「喜びを感じる」
この感覚こそが、私たちの自然な在り方であり、本質。
「こんなことばかりしていて大丈夫かな」「自分勝手じゃないかな」「人はなんて思うだろう」この感情は目醒めのプロセスでの「あるある」です。この周波数を手放すことで、次元を抜け、本来の自分を生きられます。
宇宙意識との統合
自分が宇宙意識(ハイヤーセルフ)になれば、自由や喜び、愛などがフィルムとなり、それを反映する現実が展開する。
まず、現実を観察する。
現実を見て、心地よくないフィーリングを手放す。
現実を良くするために手放すのではなく、目を醒ますために手放す。
「目を醒ますために、これまで使ってきた地球の周波数を手放す」と明確に意志をもつこと。
具体的な周波数の手放し方(統合のワーク)は本書のなかでみてください。イメージを使って行います。イメージ(思い)ってとてもパワフルなんですね。
周波数を形にして手放す、というシンプルな方法です。釈迦やイエスが覚醒した時代は、地球が深い眠りの時代だったため、相当な鍛錬を必要としました。今は、宇宙からのバックアップの恩恵を受けられる、とても恵まれた宇宙のサイクルの中にいます。
ニギハヤヒノミコトの警告
この章では、並木良和さんが神々から受けっとったメッセージが書かれています。
ニギハヤヒノミコト、瀬織津ヒメ、猿田ヒコノ神、アメノミナカヌシノ神、ククリヒメからのメッセージが書かれています。著者の並木良和さんが私たちに伝えてくれます。
今まで、こんなに日本神話の神々が集まってくることはありませんでした。今、何か違うことが起こりつつあるということです。そのサポートを受けるためには、神と仲良くなることが大切です。神の領域には、眷属(天狗などの神以外の存在)がいて、失礼な態度をとると、眷属が許してくれません。礼節を守って神と仲良くなることが大切です。
特別対談 「矢作直樹」✖️「並木良和」
矢作直樹さん
昭和31年、横浜市生まれ。
昭和56年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科、救急・集中治療、内科、手術部などを経験。平成13年、東京大学大学院医学部系研究科救急医療分野教授および同医学部附属病院救急部・集中医療部部長。平成28年3月に任期満了退官。東京大学名誉教授。
著書に「人は死なない」「おかげさまで生きる」「天皇の国 譲位に想う」
「古事記」の前にも歴史書があり、日本独自の文字「神代文字」がある。
対談の中で、「神代文字」が銀河の波動を音に変換し言葉に変換されたものであるというお話が展開されます。真実の神々の系譜が「神代文字」の中にコード化されていて、神代文字を現代まで使い続けていたなら、私たちはとっくに目醒めていたとも・・「ホツマツタエ」に神代文字で記された「あわうた」の言霊パワーについてのお話もあります。
縄文時代を含め、私たちは大昔から地球外生命体(意識体)、宇宙と地球とのコネクションがあったこと。UFOの話なども。
日本の神々のお話、龍神のお話、超能力、霊能力、フリーエネルギー、世界を動かす一部の人たち、縄文人の精神性と技術の高さ、日本の高い精神性、世界最古の文字、文明、宇宙のサイクル、他・・
さまざまなお話をされていますので、興味のある方は、ぜひ本書を読んでみてください。
「自分の知っている範囲が世界のすべてである」と思うことが、制限された考え方なんだなって感じられます。
読書感想
他の本や、他の方のYouTubeで、お二人がシリウス星にご縁があると聞いたので、お二人の対談が「地球にやってきた宇宙の意識体(宇宙人)の会話」っぽく聞こえました。
お二人にとっては、お互い確認しあいつつお話が進んでいくようで、「目醒めている方同士のお話は次元が違う・・」と感じました。
本の内容は、悲観的ではなく、興味深い内容で、どちらかというとワクワクします。
自分が幸せに生きるヒントや方法が書かれているので、楽しみながら読んでみることをお勧めします。
まとめ・著者からのメッセージ
本書から受け取ったメッセージをひとつ紹介します。
あなたの体験している現実がもし居心地の悪いものだとしたら、すべきことはただひとつ。周波数を変えて居心地がいいパラレルワールドへ移行すればいいだけのことなのです。
「みんな誰もが神様だった」 宇宙意識と地球
令和版も出ていますね!こっちも読んでみたい。
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